本日から8日にかけておこなわれる、ノーベル賞受賞者ら一流の科学者を講師に、科学者を志すアジアの高校生や大学生等が学び、主に英語で交流する「アジアサイエンスキャンプ」が、茨城県つくば市で始まりました。日本では初開催です。

講師は、Rajagopala Chidambaramさん(インド主席科学技術顧問)、江崎玲於奈さん(1973年ノーベル物理学賞受賞者)、小林誠さん(2008年ノーベル物理学賞受賞者)、小柴昌俊さん(2002年ノーベル物理学賞受賞者)、古在由秀さん(群馬県立ぐんま天文台長)、李遠哲(Yuan T. Lee)さん(1986年ノーベル化学賞受賞者)、野依良治さん(2001年ノーベル化学賞受賞者)、田中耕一さん(2002年ノーベル化学賞受賞者)、楊振寧(Chen Ning Yang)さん(1957年ノーベル物理学賞受賞者)で、とてつもなく豪華な講師陣です。

多くの若者がこの機会を通じて、大いに学習の意欲をさらに高め、未来の科学を支えてくださることに大いに期待をしています。

詳しくは以下のホームページをご覧ください。
http://asc09.kek.jp/ja/