今年の3月で廃止されてしまった「生活保護の母子加算」の復活を謳った「生活保護法改正案」および、現在母子家庭に限って支給される児童扶養手当の支給対象を父子家庭にも広げる「児童扶養手当改正法案」が本日、参院本会議で可決されました。

しかし、残念なことに、与党は、本会議には出席したものの、採決は棄権しました。なお、与党は昨日の参院厚生労働委員会の審議・採決も欠席していました。