私は、2022年サッカーワールドカップの招致委員会の副委員長を仰せつかっておりますが、招致ブックの提出を14日の金曜日に控え、提案書に盛り込む政府保証の確認などのための副大臣会議を松野官房副長官の進行で総理大臣官邸で開催いたしました。まず、2022年に絞って対応していく旨のご報告が犬飼会長から示されました。提案の内容ですが、招致戦略上とFIFAのルールにより、内容をお話できないのが残念ですが、すばらしいコンセプトと内容だと思いました。後は、いよいよ本格化する招致合戦をいかに戦っていくか、我々も全力をつくしたいと思います。なお、南アフリカのワールドカップの最終選考結果も発表されました。個人的には、川口選手が選ばれたことは大変よかったと思っています。この舞台裏については、すべての試合が終わってから、改めて、直接、岡田監督から、伺ってみたいと思います。