本日は社団法人日本在外企業協会の方に海外にいる日本人子女教育についてお話をうかがいました。

前政権では、海外の日本人学校等に派遣する教員を削減することが閣議決定しておりました。しかしながら、海外いる日本人子女は、増加しており、特にアジアにいる生徒数はアメリカ合衆国を抜いたそうです。

海外の日本人子女教育については、日本企業のアジア進出を下支えする重要な要素だと考えています。また、海外で育った子どもたちは、グローバルな人材となって日本を担っていく金の卵です。2つの意味でこれからの日本を支えていく重要な課題だと受けとめました。

財政は非常に厳しいですが、海外にいる日本人子女教育の充実については、今後取り組んでいこうと考えています。