東大医学部鉄門講堂で行われた、性差医学・医療学会で講演及びシンポジュウムに参加しました。

わたくしは「医療従事者を守る」というテーマをいただき、過剰勤務の改善、訴訟リスクの回避、無過失保障制度の構築などについて、講演を行い。虎ノ門病院の山口徹病院長、福島県立医科大学産婦人科主任教授 佐藤章先生らと、一緒にシンポジュウムを行いました。

産科・小児科の分野で特に深刻な医療崩壊をいかに食い止めていくか議論が弾みました。


夕方には、21世紀の医学・医療と漢方医学シンポジウムに出席しました。懇親会では、多くの医学部の医学教育のカリキュラムづくりを担っておられる教授の皆さんとお話をする機会があり、わたくしから、医療ガバンナンスについて、医学部生に対して、教育することの必要性について提案させていただきましたところ、さっそく、いくつかの大学から、ポジティブな反応がありました。