suzukiジグいよいよ発売！

みなさん、長らくお待たせ致しました。

suzukiジグがいよいよ発売になります。

企画開発から4年の歳月をかけて

ネイチャーボーイズから、suzukiジグ正式名称「WiggleRidey」2017秋9月末に発売になります。

この4年間、なかなか理想のアクションが出ないので、正直もう無理なんじゃないかと思う事もありました。

鉛とは違う鉄の比重は魅力的で、シャクル時の引き抵抗が軽く！魚が食いつくゆっくりとしたフォールスピードが出しやすい！のが最大の特徴。

この特徴を最大限に生かし、今までにない鉄ジグWiggleRidey(セミロング)が誕生しました。

詳しくは、ネイチャーボーイズHPWiggleRideyで確認して下さい。

開発と各地での実績風景

石川県輪島WiggleRideyプロト160g

石川県輪島ソルトワールド取材にて、ヒラマサをキャッチ。

もちろんWiggleRidey190gで鰤

北海道積丹半島WiggleRideyプロト160gにて鰤

北海道オホーツク海能取沖WiggleRidey190gで鰤

水深120メートルWiggleRidey190gで真鱈

積丹で、WiggleRidey160gでブリ

オホーツク海では、ネイチャーボーイズ柳くんWiggleRidey160gで良型ブリをキャッチ！

秘境！男女群島からWiggleRidey190gでカンパチ

男女群島にて、WiggleRidey160gでヒラマサ

引き抵抗が軽いので。ショアジギング(磯)でも使えます。

千葉県外房大原沖WiggleRidey190gでワラサ

大原沖WiggleRidey160gで鰆

長崎県五島列島でヒラマサをWiggleRidey190gで

夏マサ攻略、ボトム狙いのビラビラフォールで食わせました。

千葉県外房勝浦沖WiggleRidey160gで大鯛

北は北海道、南は九州まで、沢山のプロトを持参して実際にテストしながらの試行錯誤でした。

鉛の様に現場で削れないので、多少の形状変更でも一度青森の工場に持ち帰ってもらい、作り直してから再度フィールドへ！

鉄素材は比重が軽いので、ちょっとの形状変化ではアクションが変わらず、大幅に変えると全く違うアクションになってしまう。

鉛の様に簡単には出来ない辛さがありました。

このWiggleRidey最大のアクションを出すのには、ラインフラッグを作る事です。

早めのワンピッチジャークで使うなら、フロントアシストフックでok

スローなワンピッチや、フォールで食わせる時はテールフックも付けて

正直苦手な状況もあります。

強烈な二枚潮とガンガン流れるドテラ流し

どちらも、ラインスラッグが作れない状況なので、WiggleRideyの得意とするビラビラアクションが出せません。

少しのラインスラッグでも敏感に反応するジグですが、逆に上記の様な流れでは常にラインが張っている状態になるので、WiggleRidey本来のアクションが出せません。

そんな状況の時には、従来のスイムライダーやバードなどで対応お願いします。

ベイトが小さい時には鉄ジグショートで、どんなジグでも万能ではありません。

状況と使い方を見極めて釣果を上げて下さいね。

まもなく全国の釣具店で発売になりますので、入荷までもう少しお待ちください。

2017秋の青物シーズンに向けて、是非みなさんの一軍boxに加えて下さい。

全国各地からの釣果報告を楽しみしています。