夢とロマンを求めて
釣りビジョンSALTdreamerロケで、青森県津軽海峡の黒マグロにチャレンジして来ました。
ここ4年ほど毎年恒例となってますが、夢とロマンに満ち溢れてる海域とターゲットだと思います。
地元や遠征の人を含めて、年に一本釣れれば良いですが、中には5年以上通ってもヒットが無い方も多いです!
それだけ、ヒットに持ち込みキャッチするのが難しいターゲットだと思います。
今年は、8月に自己記録更新となる90キロの黒マグロをキャッチする事が出来ました。
9月には30キロ
仕事が例年よりも忙しく!正直通うほど青森に行けてない状況だったので、今回の撮影はかなり厳しいと予想してました。
どんなパターンで、どのサイズが狙えるか?
どのベイトがメインなのか?イワシ、サンマ、トビウオ、フクラギ、サバ、シイラ、アオリイカ
跳ねるサイズは30キロなのか?100キロなのか?それとも200キロオーバーか?
今回の撮影前の1週間で上がったマグロは全船で2本だったと思います!
チャンスがあってもルアーに食いつかない厳しい状況
撮影1日目
船は太郎丸(山下船長)
小泊ルアーマグロの開拓者
北西8m小潮
朝8:00に小規模なナブラが2回あったが食わせきれずノーヒット!
撮影2日目
西10m長潮
朝8:30に単発跳ねが2回あったがノーヒット!
2日間ともに、朝マグロを見ただけで夕方まで何も無し。
最終日
南西8m若潮
もっとも好きな潮に、前日と違い南からの風に!
朝8:30に鳥山の下にマグロの跳ねを確認
捕食してるのは、相変わらず10㎝ほどのカタクチイワシ。
飛距離とステイ力があるヘッドディップ175Fをキャスト。
同化サイズでは目立たないので、あえてアピール力のある少し大き目のルアーをチョイス。
ナブラの縁にキャストして、軽くルアーにアクションを加えポーズ。
通常のマグロ狙いでは、キャストしたら何もしないほっとけが有効だが、今回はルアーがキラキラと動かし下から見てるマグロに最低限のアピールが出来るように誘ってみた。
アクションが止まった瞬間、ドッパーン!とマグロがヘッドディップに食いつきファイト
ゆっくりファイトを楽しみ、無事にランディング成功。
30キロ未満だったらリリースしようと決めてましたが、30キロ以上あるとの船長判断でキャッチしました。
もっと大きなサイズを狙いたいが、撮影中は全く大型が跳ねずでした。
この3日間で、遊漁船全船で上がったマグロは2本!
この状況下でのキャッチは、正直地元の方が一番驚いてました。
チャンスが少なく厳しい状況でしたが、なんとか結果を出す事が出来たと思っています。
放送は、12月末の釣りビジョンSALTdreamer予定です。
タックルデータ
ロッド/シマノ/オシアプラッガー(フレックスエナジー)S83ML
リール/シマノ/ステラSW18000HG
ライン/シマノ/オシアEX8PE 6号
リーダー/ナイロン130lb 4.5m
ルアー/シマノ/ヘッドディップ175Fイワシカラー
フック/がまかまつ/トルブルSP-XH#4/0
小泊のサークルKで売ってた「極のメロンパン」↓
小麦の香りとバターの味わい
甘過ぎず大人好みの仕上がりです。
思わず3日間で6個も食べました(笑)
オススメです^ ^
五所川原最強メンバーと↑
とにかく明るい方達です。
年内青森に来るのは難しいですが、また来年もよろしくお願いします。
海峡に夢とロマンも求めて