男女群島その２

男女群島２目の朝、北風が強く私達の場所からはルアーが飛ばない状況。

GWなので、どこの磯も沢山の人で賑わっており、一度乗ったら瀬変わり出来そうにない

風下側は水深もあり釣りやすそうだが、石鯛釣り師達が先行している。

ルアーと石鯛では、ポイントや釣り方が違うので、先行されていた方に声をかけてルアーをキャストさせて頂きました。

水面に波紋が出ていたので、まずはトップウォーターをキャスト。

もちろん、１投目からドーンと炸裂

８キロ程の鰤でしたが、石鯛の方が親切にタモ入れしてくれ、タモが小さくルアーが編みに引っ掛かり逃げて行きました

まぁ～ドンマイです

その後は、トップに反応せずショアジギングに変更。

とりあえず、鉄ジグ（スイムラダーショート）１４５グラムをキャストしてボトムまで沈めると、またしても１投目からヒット

男女群島ってエサ釣りで有名な場所でしたが、ルアーでも超一級なんですね。

その後もジグをキャストしてシャクレば、次々とカンパチがヒットして来る

サイズは、３～５キロ程の本カンパチ。

ボトムで食ったり、中層で食ったりと、潮の流れで目まぐるしく変わるヒットレンジ。

潮の流れが緩い時にはショートタイプが良く、潮の流れが早い時にはロングタイプが良かったです。

とにかく朝から夕方まで、ジギングでは誰かがヒットしている感じです。

その間にも、私達の上陸していた島のあちこちでは、キハダマグロ５～３０キロクラスのナブラが出ている。

小型ベイトを偏食し、ルアーへの反応はいまいち。

そんな中、夕マズメにトップをキャストしていた杉ちゃんに、２５キロクラスキハダマグロがヒット

着水と同時にドッパーンっと炸裂しました。

強烈な走りで、あっという間に１００メートル近くラインを引き出し、残念ながら瀬ズレでブレーク。

ショアマグロ男女群島には、夢がありますねぇ

私もデカカンパチに、一発根ズレでブレークさせられちゃったんですが・・・


その３に続く