マグロレシピ
一昨日、銚子沖で釣り上げたキメジを今晩の食卓に
キハダマグロは血の匂いが独特で、少し鉄臭い匂いがします
その匂いを少なくする為に、釣り上げた直後に血抜きして、海水で作った氷水に浸けて身を冷やします。
それだけでは血の匂いが無くならないので、2~3日クーラーBOXの中で氷漬けしておきます。
みなみに大型のサイズは、4~7日間寝かせます
寝かせる事で身が熟成して、旨味成分(アミノ酸)タップリになりそして美味しくなります
そして独特の鉄臭い匂いも弱くなり、マグロ本来の味になるんです。
刺身・胃袋(ホルモン焼き)・ユッケと、鮮度が良いから臭みもなく最高に美味い
マグロの胃袋は、包丁でゴシゴシと丁寧にヌメリをとり、フライパンで塩・胡椒で味付けして焼くだけです。
魚と言うよりは、コリコリと肉を食べてる感じ。
マグロユッケは、中落ちに胡麻油と塩をかけ、黄身を落とし胡麻をまぶして完成。
マグロユッケのレシピは、石垣島に釣りに行った際に漁師さんから教えてもらいました
南方の沖縄では、脂っこい魚が少なく、こうやって食べると美味しくなると言ってました。
それ以来、このレシピを実践しています。
マグロを釣る方は少ないと思いますが、もしマグロをつり上げたら、この調理法を試して見てください。
絶対にオススメです