まいどです
“ YAMAHA YZF-R6 “ の・・・
599cc/4ストローク/水冷DOHC 4バルブ 並列4気筒
圧縮比/13,1:1
最高出力 87,1kw(118PS)/14,500rpm
最大トルク 61,7Nm(6,3kgf・m)/10,500rpm
車体重量(装備重量) 190kg
フロントブレーキキャリパーピストンのコンディションを診ると
良いコンディションならば、ブレーキレバー入力に応じて全てのキャリパーピストンが動きます
今回のケースでは初期のブレーキレバー入力時に1つだけキャリパーピストンが動いて
更にブレーキレバー入力が大きくなった段階で残りのキャリパーピストンが動く様な状態で
非常にブレーキ操作がし辛くなってました
そんなコンディションでも、モミ出し施工で無事に復活
※専用のケミカルを使いブレーキキャリパーピストンがブレーキキャリパー本体から外れてしまわない様
(キャリパーピストンが外れてしまうと、ブレーキフルードが流れ出てしまいます)
注意をしながら、洗浄&給油を行いブレーキキャリパーピストンの動きを正常化する作業を “ モミ出し施工 ” と言います
あっ!画像はないですが
パッドピンの洗浄、パッドスプリングの洗浄、などなどを行い・・・
当店おすすめ “ Vesrah(ベスラ) ” のディスクパッドを装着♪
因みに修業時代から数えると
管理人の “ Vesrah(ベスラ) ” 愛用歴は
なんと!!!35年目に突入しました
なんて話はさて措き・・・
当店おすすめ “ Vesrah(ベスラ) WX ” を装着♪
因みに前回は “ Vesrah(ベスラ) ZD-CT ” でした
バックプレートに専用ケミカル(鳴き止め剤)を塗布してから・・・
元通りに組み上げればブレーキキャリパーメンテナンスの完了です♪
おっといけない、ここで残念ながら時間いっぱいとなりました
気になる続きは、次のブログで♪