バッテリーの初期充電について | 柴又 SUZUKI CYCLEのブログ

柴又 SUZUKI CYCLEのブログ

映画、男はつらいよ、寅さんの故郷、葛飾柴又にあるバイク屋です♪TEL/03-3609-6411

まいどです

 

これからの季節、バッテリー上がりのトラブルが増え始める陽気ですねえーん

 

バッテリーにとって快適な気温は、20℃~25℃といわれていて

その温度を大きく外れると、バッテリーの性能が低下えーんえーん

 

そのまま気が付かずに使用を続けると

最悪の場合交換が必要になりますえーんえーんえーん

 

管理人が2輪業界に入った頃は

開放型(定期的に電解液の量や比重を点検する必要があります)が一般的でしたけど

最近のバッテリーは、ほぼメンテナンスフリー(電解液が既に注液されている密閉型)で・・・

って、歳がバレますね爆  笑

 

で、そのメンテナンスフリーのバッテリーですが・・・

定期的に電解液の量や比重を点検する必要がないだけで

使用状況によっては補充電が必要になります♪ニコニコ

 

と、前置きはこの位にして、本題の初期充電ですが・・・

 

新品バッテリーに付属されている電解液を完全注液後

20分ほど経ってから、しっかり栓をして・・・

 

2輪車専用バッテリーテスターで点検して診ると、12,64Vありましたので、このままでも使用可能ですが・・・

 

蓄電状態(バッテリー内部に、どれだけ電気が蓄えられているか)を診ると、84%でしたので・・・

 

初期充電(使用前の補充電)を行い、再度蓄電状態(バッテリー内部に、どれだけ電気が蓄えられているか)を診ると・・・

 

100%になりました♪ウインク

※バッテリー本体の電圧も、12,64Vから、12,83Vに上昇しました

 

と、いう感じで

当店では新品バッテリーを1日でも長くご愛用頂く為

必ず初期充電を行っておりますので

バッテリーのご注文や交換作業依頼は、お気軽に♪