☆『初期充電』を行うか、行わないかでは、もち(耐久性)が違いますよ♪☆ | 柴又 SUZUKI CYCLEのブログ

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映画、男はつらいよ、寅さんの故郷、葛飾柴又にあるバイク屋です♪TEL/03-3609-6411

まいどです
 
そろそろ、一番寒い時期になるんで
始動不良(バッテリー上がり)
多くなって来ましたが・・・
 
『シグナスX125』
の場合
 
☆シグナスX125/キャブレターモデルの場合
 CDIユニットに作動電圧の設定があるので
 バッテリー電圧が約9V以下になると点火しない為
 キックを使用しても、エンジンはかかりません


☆シグナスX125/Fiモデルの場合
 フューエルポンプの最低作動電圧が8V以上なので、
 バッテリー電圧が確保出来ない場合
 キックを使用しても、エンジンはかかりません
 
ので、バッテリーが
上記電圧を下回ると
何回キックしても、エンジンがかかる事はありません
 
当店では
バッテリーの交換作業時に
必ず『初期充電』を行ってから
納品をさせて頂いております♪
 
イメージ 1
新品のバッテリーを準備して・・・
 
イメージ 2
液入りタイプの場合は
速攻で使用可能ですが・・・
 
イメージ 3
電圧を調べて診ると『12,4V以上』で・・・
 
イメージ 4
蓄電状態(バッテリー内部に、どれだけ電気が蓄えられているか)
『93%』で・・・
 
イメージ 5
初期充電を行ったら・・・
 
イメージ 6
『100%』になりました♪
※『電圧状態』も、更に良くなりました♪
 
後は、車体へ搭載後に
『充電状態』
※始動前と始動後の電圧状態に
電圧の差異があり
エンジン回転数を上昇させても
基準値以上に電圧が上がらない事
を確認すれば、作業完了です♪