まいどです。
それでは、前回の続きです。
写真の様に抜いたオイルの中に
水分が混じっていた場合は!?
例えば、こんな使用状況だと水分が溜まりやすいです。
☆エンジンが暖まらない様な走り方(低速走行)
☆エンジンが暖まる前に止める使い方(短距離走行)
☆たま~に、エンジンを始動して、アイドリングのみで走行せずに、エンジン停止
☆etc
エンジン始動時、エンジンオイルの油温が上がっていく途中で、
エンジン上部の冷えている部分に結露が発生する事で水分が溜まります。
じゃぁ、どうすれば良いか?って事になりますが、
☆エンジンオイルの交換スパンを短くする
☆しっかりエンジンオイルの油温を上げるまで、エンジンを停止しない
(エンジン本体の温度を上げる事も含みます)
オイル交換時に抜いたエンジンオイルの状態を、是非チェックしてみて下さい。