私たち、いつの間にか「効率」っていう言葉に縛られてる気がする。  
毎日スケジュールに追われて、「こうあるべき」「やらなきゃいけない」ってことに囲まれて。  
立ち止まるのが怖い、止まったら追い抜かれる気がして。  
ゆっくりするのも怖い、遅れたら置いていかれる気がして。

でもね、人間って機械じゃないのよ。  
機械だって、ちゃんとメンテナンスが必要でしょ。

今日は、自分に休みをあげたの。  
特別な予定もないし、絶対やらなきゃいけないこともしない。  
ただ、気の向くままに過ごした一日——  
自然に目が覚めて、お茶を淹れて、いろんなことを考えて、家のソファでぼーっとした。

不思議なんだけど、何かを“しなきゃ”って思うのをやめたら、  
なんだか心の奥の方から、じんわり満たされていく感じがしたの。

適度に立ち止まることって、サボることでも諦めることでもないんだよね。  
それは、自分で選んだ大切な時間。  
「おつかれさま、ちょっと休もう」って、自分に言ってあげること。  
心と体にちょっとだけスペースを作って、溜め込んだ感情を消化したり、  
自分が本当に欲しいものに耳を澄ませたりする時間。

立ち止まってみると、気づくの。  
あんなに気にしてた不安って、実は必要なかったんだなって。  
無理に追いかけてたものって、案外大事じゃなかったんだなって。  
何が本当に大切か、もう一度はっきり見えてくるの。

だからもし、あなたがちょっと疲れたなって思ったら——  
どうか自分に、立ち止まる時間をあげて。  
たった10分でもいいの。  
深呼吸するだけでもいい。

それは、後退じゃない。  
ちゃんと前に進むための、チャージなんだよ。  
自分に優しくするってことなんだよね。

どうか私たちが、立ち止まる勇気と、  
また歩き出す力を、  
持っていられますように。