♪「ぴのん」といつまでも…♪ -2ページ目

♪ 尼崎にて … ♪

 

      この日は、2月 3日(木)節分の夜、冷え込んでいる中を …  

 

 

ハイ!   

尼崎は、映画「ドリーム プラン」の試写会に現れました。  

こちら、JR 各線(神戸・宝塚・東西)尼崎駅 北口から、「尼崎キューズモール」までは連絡デッキで直結!    

便利ですわ。   

 

早速、エレベーターで 4階の「MOVIX あまがさき」へ。  

 

 

入場手続きを済ませます。    
 
 
 
                   【 ド リ ー ム プ ラ ン 】
 
    テニスプレイヤーの ビーナス&セリーナ・ウィリアムズ姉妹を、テニス未経験の父親が世界チャンピオンに育てあげた実話を描いた物語。  
 
ウィル・スミスが製作と父親役( リチャード・ウィリアムズ)を演じます。   
 
 
    リチャードは、優勝したテニス選手が多額の小切手を手にする姿を見て、子供を最高のテニス選手にすることを決意。   
テニスは未経験ながらも独学で指導法を研究し、世界王者を育てる計画書(「ドリームプラン」)を作成します。  
そのプランは無謀なものですが、彼は周囲からの批判やさまざまな困難を乗り越えながら、常識破りの計画を実行します。  
 

 

 
 

    その無謀なプランと娘たちの可能性を信じ続けたウィリアムズは、どうやって2人の世界チャンピオンを誕生させたのか …?  

数々の問題に立ち向かいながら奮闘するウィリアムズのもと、ビーナス&セリーナ姉妹はその才能を開花させていくのです。  
 
    治安の悪い ロサンゼルス郊外コンプトン市では、黒人差別的な一面も …  
母親・オラシーン役を演じた アーンジャニュー・エリス が地味ながら好演でした ◎   
 
 
    全国公開日: 2022年  2月23日(水) 
【 ★★★★★:満点作品 / 個人の感想です 】  
「 ボヘミアン・ラプソディ 」(鑑賞月日:2018/12/20 )
「 いのちの 停車場 」( 同 : 2021/06/03 )
「 キネマの神様 」( 同 : 2021/08/26 
「 ドライブ・マイ・カー 」( 同 2021/09/16 )                            
                               映画は劇場での鑑賞がイチバンです!   
                                                                                             
                                                 以 上
 
 
 
 
 
 
 

♪ 年末を満喫! 第九 ♪

ハイ!   

元気に過ごしています。  


  2021(令和 3)年もアッというまに終ろうとしています。
昨年から「新型コロナ感染」が続いていて、

新たな変異株が広まりつつあります。

「オミクロン(:Q)」とやら … 、

もうギリシャ語は結構ですわ。   

結構毛だらけ猫灰だらけ …  

寅さんの啖呵売を思いだします。  

さんといえば、お正月映画の定番でしたね。 

(懐かしい)  

この時期、寅さんは稼ぎ時(的屋)ですから、 

旅先からの年賀状が葛飾柴又へ届いていました。 

寅次郎 拝

スクリーンには出先でのお正月風景が … 

 

さて、『兵庫県立芸術文化センター』に現れました!  

 

      

  創設70周年を迎えた「神戸フロイデ合唱団」による

ベートーヴェン『交響曲 第九番』コンサート会場です。    

 

    同 合唱団は、1951年 に神戸労音合唱団として発足。 

フロイデとは、ドイツ語で「歓喜」を意味します。 

正に、第九の冒頭で歌詞にあります。  

その精神が活動方針、年末公演が恒例になっています。   

 

       

~  演奏前の舞台  ~  

開演中は撮影、録音、迷惑行為は禁止です。  

 

『神戸フロイデ合唱団   第九交響曲  第54回公演』

指  揮     亀井 正比古  

独  唱     並河  寿美(ソプラノ)、八木  寿子 (アルト)  

               馬場  清孝(テノール)、田中  由也 (バリトン)  

演  奏     関西フィルハーモニー管弦楽団  

合  唱     神戸フロイデ合唱団  

演  目     ベートーヴェン  / 「エグモント序曲」作品 84  

                                          交響曲 第九番    ニ短調 作品 125  

 

   小ホール(417席)へは、ピアノリサイタルで

行ったことがありますが、大ホール(2,000席)では

初めての鑑賞です。    ※ 中ホール(800席) 

   

3階席は2列目、上から全体を見下ろしての鑑賞でした。  

やはり、生の演奏会はええなぁ~   

ブラボー!    ブラボー!    ブラボー!  

音響、迫力が、直に伝わってきました。  

満足、拍手です。   

絹見団長はじめ、団員の皆さん、関係者の皆さん …   

ありがとうございました。  

 

 

兵庫県立芸術文化センター / 開館​:2005年10月22日 

                          運営: 公益財団法人兵庫県芸術文化協会

                          芸術監督: 佐渡  裕    

     阪急神戸線・宝塚線/西宮北口駅(南改札口)直結 

     特急停車駅、大阪梅田・神戸三宮駅からも便利です。

 

      ~  会場前 イルミネーション  ~  

 

    第九を聴きましたので、これで年越しができそうです。

「ウイン・フィル   ニューイヤーコンサート」に

行きたーい!  

行けんけど (ぴえん)    

テレビで楽しみまーす!   

元日 、午後 7:00 ~ 午後10:00 / NHK Eテレで ウィーン楽友協会大ホールから生中継  

指揮:ダニエル・バレンボイム  

ゲスト : 林家三平・市川紗椰・反田恭平  

 

                        それでは、また …    

    合 掌      

 

 

 

 

♪ 長丁場 ♪

   ハイ!   

HAT神戸の 109シネマズ に現れました。     

『ドライブ・マイ・カー』を鑑賞   

シネマポイント(6P)を獲得していましたから タダ見です。   


監督: 濱口竜介

出演: 西島秀俊、三浦透子、霧島れいか、岡田将生

 

    村上春樹の短編小説「ドライブ・マイ・カー」に惚れ込んだ 濱口竜介監督が映画化。  

本年度のカンヌ国際映画祭で 日本映画としては史上初となる脚本賞を受賞。  

加えて、国際映画批評家連盟賞、AFCAE賞、エキュメニカル審査員賞の独立賞も受賞するなど、4冠獲得の偉業を果たしまた。(おめでとうございます)     

本作では、「ワーニャ伯父さん」、「ゴドーを待ちながら」という時代を超えて愛されてきた演劇要素を取り入れて、

ストーリーと映画内演劇が重層的に呼応しあうような物語に …   

 

≪ ネタバレあり、注意!≫

      舞台俳優であり演出家の家福(かふく:西島秀俊)は、愛する妻の音(おと:霧島れいか)と満ち足りた日々を送っていた。  

しかし、音は秘密を残して くも膜下出血で病死、突然この世からいなくなってしまう。  

2年後、広島での演劇祭に愛車で向かった家福は、ある過去をもつ寡黙な専属ドライバー・みさき(三浦透子)と出会う。

さらに、かつて音から紹介された俳優・高槻(岡田将生)と  オーディションで再会 …   
喪失感と “ 打ち明けられることのなかった秘密 ” に苛まれてきた家福。  

みさきと過ごし、お互いの過去を明かすなかで、家福はそれまで目を背けてきたあることに気づかされて …   

人を愛する痛みと尊さ、信じることの難しさと強さ、生きることの苦しさと美しさ。   

最愛の妻を失った男が葛藤の果てに辿りついた先とは …   

 

 

また、韓国・台湾・フィリピン・インドネシア・ドイツ・マレーシアからオーディションで選ばれた海外キャストも出演。  

劇中の多言語劇を交えて展開。    

さすが、脚本賞受賞作品でした。    

★★★★★(満点!)    

179分 の長編も苦にならず、ラストまで … …   

原作に惚れ込み自ら映画化を熱望しただけあって、脚本も濱口監督の実力をみせつけられました。   

拍手! 

 

濱口竜介 / 監督・脚本    

濱口竜介

1978年12月16日、神奈川県生まれ。   

2008年、東京藝術大学 大学院映像研究科の修了制作『PASSION』が サン・セバスチャン国際映画祭や東京フィルメックスに出品され高い評価を得る。  

昨年、脚本を手掛けた黒沢清監督作『スパイの妻〈劇場版〉』が、ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞に輝くなど、これまで国際的な舞台でその名を轟かせてきた。    

 

西島秀俊 / 家福悠介 

西島秀俊

1971年3月29日、東京都出身。  

『居酒屋ゆうれい』(94/渡邊孝好監督)で 映画初出演。   

主な出演作品は、『ニンゲン合格』(99/黒沢清監督)、『Dolls』(02/北野武監督)、『CUT』(11/アミール・ナデリ監督)、『空母いぶき』(19/若松節朗監督)、『劇場版 奥様は、取り扱い注意』(21/佐藤東弥監督)など。    

NHK 連続テレビ小説「おかえりモネ」に、気象予報士・朝岡 覚(あさおか さとる)役で出演中。(毎朝、観ています)        

 

三浦透子 / 渡利みさき

三浦透子1996年10月20日、北海道出身。  

2002年、サントリーのCM 「なっちゃん」で 2代目としてデビュー。(へぇー?  そうだったのか …!)   

主な出演映画は、『私たちのハァハァ』(15/松居大悟監督)、『月子』(17/越川道夫監督)、『素敵なダイナマイトスキャンダル』(18/冨永昌敬監督)、『ロマンスドール』(20/タナダユキ監督)など    

また、『天気の子』(19/新海誠監督)では、主題歌のボーカリストとして参加。    

昨年、初のオリジナル作品となる1st mini album「ASTERISK」を発売するなど歌手としても注目されている。 

 

おことわり :『ドライブ・マイ・カー』公式サイト  ( https://dmc.bitters.co.jp/ )より、引用させていただきました。  

 

お付き合いくださり ありがとうございました。     

合 掌