災害時の情報の混乱と、便乗商法
災害が起きたときに問題となるのが、情報の混乱と、便乗商法です。
1 情報の混乱~チェーンメール
・雨に人体に危険な化学薬品や放射能が含まれる
・県庁が支援物資の受付窓口になっている
・九州で節電をすると東北に送電できる
などといった内容の、携帯電話のチェーンメールが出回っているようです。
善意で情報を広げようとしているのかもしれませんが、不正確な情報を拡散すると、情報の錯綜を招くと同時にインターネットのトラフィックを圧迫し、重要な情報の伝達に支障をきたす恐れもあります。
情報を鵜呑みにせず、信頼できるサイトなどでよく確認することが必要です。
2 便乗商法
義援金を募る詐欺メールや詐欺サイトが発生するでしょう。
災害に便乗し、人々の善意を利用して儲けようという許しがたい行為です。
このような情報には十分注意し、信頼できる情報かどうか、確認を行ってください。
日本では、赤十字など、実績のある募金団体があります。
聞いたことのない、あるいはよく似た名称の募金サイトのURLを、Twitterやブログなどで、公開しないようにしましょう。
怪しいサイトをネットに流す行為は、詐欺サイトであった場合、その行為に加担してしまう危険性があります。
いつも応援していただき、ありがとうございます!
↓↓↓ ↓↓↓
携帯の方はこちらからお願いします。
***********************************************
行政書士 鈴川法務事務所
〒731-5134 広島市佐伯区海老山町4-27-3F
代表 行政書士 鈴川浩史
Tel:082-298-9552 Fax:082-298-9553
携帯:090-8603-1641
事務所ホームページ:http://suzukawa.net/
***********************************************