すーさんの栃木SC応援日記
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このSC相模原戦は、栃木SCの真価が問われる試合だったと、そう思っています。

 

第5節のアウェイ戦で対戦した際は、高い最終ラインと素早いボールへの寄せで栃木SCを自由にさせず、押し込まれて攻撃がままならず、4失点を喫する大敗に終わっています。

 

その試合からどのように改善できるのか。

 

2026-2027シーズンでは、J2昇格を懸けて戦う同じカテゴリのチームです。

そんなチームを相手に2試合ともに同じように負けているようでは、昇格はまたしても夢に終わってしまいます。

 

絶対に負けられない試合。

それが、ホームでのSC相模原戦でした。

 

しかし、試合内容はSC相模原に押されるアウェイ戦と似た展開。

特に前半は改善どころかより圧倒されるような内容で、チームとしての弱さが見えたような気がします。

 

真価が問われるはずの試合で圧倒される展開と、時折見せる清水主審の一貫性に欠けるような判定にも悩まされ、栃木SCは相当に厳しい戦いを強いられることになってしまいました。

 

 

苦戦の要因は相模原の労を惜しまない献身的で、組織立った素早い動き出し、そして、ボールへの寄せにあったと思います。

 

一つ一つのプレーに迷いは見られず、自信を持って、そこに連動ある動きであったことから、栃木SCの選手は相当に戦いづらさを感じていたはずです。

 

ボールを持つと素早く寄せて来る相模原の選手たち。

自由度が小さい中でパスの出しどころに少しでも迷うものなら、ボールを奪取すべく複数人で囲んで来ます。

 

パスコースは限られ、下げることがとても多くなりました。

一方、何とか前へ送ろうと出すパスはほぼ通らず、相模原の選手が奪い獲り、そこから素早くパスを繋ぎ、推進力を伴って栃木陣内へと攻め込んで来ました。

 

そのことから、多くの時間を自陣で消費する厳しい展開になっています。

 

中央を固めて弾き返そうとするも、深いエリアまでボールを運ばれると、そこからCKに持って行かれて、守備から攻撃に転じることができない前半が続いています。

 

ゴール裏から見ていても、一歩目の動き出しは明らかに相模原の選手が早かったですし、栃木の選手は目指すゴールを背にボールを受ける場面ばかりで、なかなか前を向けない状態にありました。

 

前半早々に喫した失点が重くのしかかる展開の中で、後半に何とか望みを繋ぎたいところにあって、前半のアディショナルに追加点を奪われるという事態に。

 

前半の内容からしても、この2失点目は致命傷だったと思います。

勝利がほぼ消えた2失点目でした。

 

 

【結果】

栃木SC 0-2 SC相模原

前半 0-2

後半 0-0

 

【会場】

カンセキスタジアムとちぎ

 

【得点】

07 佐々木快(相模原)

前47 竹内崇人(相模原)

 

【栃木SC警告】

前45 阿部海斗(累積1枚目)

後44 矢野貴章(累積2枚目)

 

【栃木SCスタメン】

GK 猪越優惟

DF 柳 育崇

DF 阿部海斗

DF 田端琉聖 → 木邨優人(後34)

DF 内田航平

MF 大曽根広汰

MF 堤 陽輝

MF 杉森考起 → 近藤慶一(後11)

MF 永井大士 → オタボー ケネス(後34)

MF 吉野陽翔 → 食野壮磨(後38)

FW 西野太陽 → 矢野貴章(後38)

 

【栃木SCリザーブ】

GK 櫻庭立樹

DF 田畑知起

DF 木邨優人 ← 田端琉聖(後34)

MF 屋宜和真

MF 食野壮磨 ← 吉野陽翔(後38)

FW 近藤慶一 ← 杉森考起(後11)

FW 庄司 朗

FW 矢野貴章 ← 西野太陽(後38)

FW オタボー ケネス ← 永井大士(後34)

【入場者数】

4,936人

 

【審判団】

主審 : 清水修平

副審 : 西尾英朗

副審 : 安川公規

 

【天候/気温/湿度/風】

晴/26.3℃/23%/中風

 

【第11節終了時順位】

7位

 

前節のザスパ群馬戦で2ゴールを奪った中野選手がリザーブ外。

この米山監督の判断に疑問はありますが、次節、栃木シティ戦への休養なのか、体調不良なのか、怪我なのか、結論の出ない思いが巡りました。

 

ただ、この試合内容からしても、中野選手がスタメンで出場していたとしても、個人技でどうこうできる展開ではなかったと思います。

相模原の勢いは相当で、栃木SCとしては難しい試合でした。

 

キックオフ直後、西野選手が抜け出してシュートまで持って行けたのが栃木SCとしての最初の決定機でしたが、これをGKに阻まれたことが勝利が遠のいた要因の一つだったのかもしれません。

 

そして、試合終了直前にあった内田選手のシュート。これが、枠を外れてしまったこと。これがこの試合で2回目の決定機でした。

これが決まっていたら流れを手繰り寄せた可能性もあったかもしれません。

 

栃木SCにあった決定機はこの2回。

そのどちらでもゴールに繋がらなかったのは、運がなかった部分もあるとは思いますが、相模原の守備が光った結果だったようにも思います。

 

 

先制点は前半7分に相模原が奪っていますが、この攻撃は素早さがあって綺麗に決められてしまっています。

 

選手たちが相模原の素早さに戸惑っている中、その隙を突かれて奪われた先制点でした。

 

守備の集中が足りていなかったようにも感じますが、まず、この失点は相模原の素晴らしい攻撃によるものです。

 

正直、前半終了間際に決められた2点目の方が、守備が緩く防げた失点だと感じています。

 

最初に決定機を得たのは栃木SCでしたが、そこでゴールを防がれたことが、この試合の分岐点になっていて、そこからは相模原の勝利しか道が残されていないかのように思わされる展開になっています。

 

選手たちはもどかしかったと思います。

 

前へ進みたくても素早い寄せで守備に転ずることになる。

ボールを奪えたかに思えたプレーで笛が吹かれファウルを取られる。

 

シュートどころから、エリア内にクロスを入れることも難しく、ここまで攻撃が展開できないほどの試合になるのかと、そう思った前半でした。

 

そこに来ての前半終了間際の更なる失点でしたので、前述したように、その時点で勝利は消えたと感じたほどです。

 

そんな思いは同じだったのか、前半終了の笛が鳴ると、スタジアムにはブーイングが響きました。

前半からブーイングが出る試合って、いつ以来なのでしょう。ちょっと思い出すことができません。

 

 

米山監督の動きはやや遅かったかもしれません。

2点をリードされての後半、選手交代はなし。

 

支配されている中盤の状況を打開するために、ボランチの入替えがあるかもと思ったのですが、それはありませんでした。

 

最初の交代は後半11分。

1トップを西野選手から近藤選手へ入替えました。

 

まず、この交代は状況を変えたと思います。

フィジカルで負けない近藤選手は、寄せられても倒れることは少なく、そこから相手陣内深く入り込むことがありました。

 

そのことから、2列目、中盤の選手たちが引かれるように上がれることで、相模原がクリアするセカンドボールを拾える回数が増えていますし、必然的に、奪うCKも増えて行きます。

 

その状況を見ての判断だったとは思いますが、前線でボールを保持できるようになって来たことから、ハイボールでも競れる選手、ボール保持がよりできそうな選手として、オタボー選手や矢野選手を次々に投入して、何とかゴールを奪い返そうとしています。

 

ただ、時間はありませんでした。

もう少し早く、交代に出た方が試合をより動かすことができたような気もしますが、これも結果論でしかありません。

 

柳選手や内田選手も最前線でプレーし、厚く攻め立てた終了間際。

しかし、最後までネットを揺らすことができずに、無念の敗戦になってしまいました。

 

相模原の守備は非常に堅く連係も見事で隙がありません。

他のチームがどのようにこの相模原から得点を奪っているのか不思議でなりません。

 

2試合で6失点という惨敗です。

 

 

この試合では、清水主審の判定に不満を意味するブーイングが多くありました。

正直、判定の一貫性に疑問は残ります。

 

個人的に感じた判定では、エリア内でユニフォームをかなり引っ張られ、プレーに支障が出ているように見えた場面がありましたが、あれは笛は吹かれるべきだと感じました。

 

つまりは、エリア内でのファウルでのPK判定が妥当だと思います。

選手が倒れず必死にプレーすることで吹きづらさがあったのか、そもそも少しもファウルだという認識がなかったのかは分かりませんが、ファウル判定であるべきだと思います。

 

柳選手が倒れている状況下で、栃木SCが相模原ゴールに迫るときに試合を止めた笛に関してもブーイングが大きく出ています。

 

倒れているのは栃木SCの選手ですから、まず、相模原がボールを持って攻撃に入っている状況では笛は吹かれません。

 

栃木SCの選手がパスでボールを繋ぎ、エリア正面からチャンスを作り出そうとしたそのときに笛が吹かれています。

 

栃木ボールのときに吹かれており、エリア内に入る前です。

試合を止めるのであれば、ここしかありませんでした。

 

そこそこ長い時間、かなりの痛みようだったと主審が判断したのであれば、あの瞬間が笛を吹く最後の場面だったのは頷けます。

 

個人的には、あの笛は賛否は分かれるものの、間違いのない笛だったと思いました。

 

思いましたが、ドロップボールで再開する場所が納得できません。

パスを出した場所まで戻されるのはちょっとどうかなと。エリア前で既にボールを受けている状態での笛だったように見えましたので、そうであったのなら、エリア直ぐ前でのドロップボールでの再開が正解だったのではと思っています。

 

ただ、その位置からのドロップボールの方が、ゴール期待値は小さいとは思いますけれど。

 

 

勝つときと負けるときの試合内容が驚くほどに大き過ぎて戸惑う感じですし、勝つときは快勝、負けるときは惨敗って感じです。

 

良い試合内容が続かないのも懸念点。

 

ただ、思うのですが、今回のSC相模原戦や、ヴァンラーレ八戸戦、ブラウブリッツ秋田戦と、似た感じのハイプレスでのプレーで向かって来るチームには相当に手こずることが分かりました。

 

栃木SCとしては、ここを改善することは絶対です。

 

勝てぬまでも、何とか同点で試合を終えて勝点1を拾うことができないようでは昇格は絶対に叶いませんし、まずは、この辺の改善を早急に進める必要があることが明らかになりました。

 

そうでなくとも、失点は多く守備に課題があるのは明白です。

それがより明確になったと思えば、まだ、この敗戦にも実があったと納得することができるかもしれません。

 

試合終了後とほぼ同時に、ゴール裏の中央にあった弾幕が速攻で外されています。

この敗戦に対する抗議だったと思います。

 

ブーイングはなかったと思いますが、この目で訴える抗議をどう受け止めたのか。

 

次節の栃木シティ戦に向けて必死に改善を図り、次節は快勝できるよう準備を進めてください。

 

 

このSC相模原戦では、隣で応援している中学2年生のサポ友くんが大旗デビューを飾りました。

 

試合前から終了までではなく、栃木SCの選手紹介のとき、選手コールに合わせて振る場面を任せています。

 

やや苦戦は見えたものの必死に、そして、凛々しく、笑顔で役目を全うしてくれました。

ありがとうございます。

 

試合内容、結果は残念でした。

それでも、スタジアムは楽しかったです。

 

そして、同日に試合があった栃木SCユースがプリンスリーグで2勝目を奪っていることが試合後に情報として入っています。

それが本当に嬉しかったです。

 

 

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