こんな記事を見つけました。




JTBパブリッシングは2017年3月14日(火)、今年4月1日(土)のJR発足30周年を記念し、国鉄最後とJR発足時の『交通公社の時刻表』2冊を復刻すると発表しました。

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『時刻表復刻版 1987年3月号』と『時刻表復刻版 1987年4月号』の表紙イメージ(画像:JTBパブリッシング)。

 国鉄分割・民営化の前後が見比べられるよう、『国鉄監修交通公社の時刻表』1987年3月号と『交通公社の時刻表』1987年4月号の復刻版が発売されます。書名はそれぞれ『時刻表復刻版 1987年3月号』と『時刻表復刻版 1987年4月号』です。当時の誌面をできる限り再現したというもので、どちらも大きさはB5判、価格は1750円(税別)です。
 さらに最新号である『JTB時刻表』2017年4月号では、3月号に引き続き国鉄分割・民営化30年を特集。付録として「1987年 なつかしの特急列車&運転系統図」と「編集部が選ぶJR30年東西番付表」を掲載したB2判の特大ポスターや、落語家、古今亭駒次さんによる「鉄道落語家が振り返るJR30年」と題した映像特典が付きます。価格は1095円(税別)です。
『時刻表復刻版 1987年3月号』と『時刻表復刻版 1987年4月号』、『JTB時刻表』2017年4月号は、いずれも全国の書店で3月18日(土)から発売されます。



▲乗りものニュースより



記事の写真を見て、

「なんか見覚えがあるなあ~。」

となんとなく感じたので、

昔購入した時刻表を保管している押入をあさってみたら、

2冊とも当時のものを持っていました。



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▲1枚目  交通公社の時刻表 1987年3月号・4月号



久しぶりに昔の時刻表を開いてみると結構面白い。

この2冊を比べてみるだけでも、

分割民営化後に廃止された路線がいくつかあり、

特に北海道の路線図を見ているだけでも面白い。


昔の時刻表なんて、

今現在にしてみれば「時刻表本来の使用目的」を考えると、

何の役にも立ちませんが、

「時刻表の中だけで旅ができる」のが面白いのです。