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▲1枚目  今朝7時頃、自宅にて



本日午前7時現在、

愛知県の東浦町では雪が舞い始めておりました。

今年はまだ冬タイヤに履き替えていませんでしたので、

昨日夕方、慌てて履き替えました。

テレビからの情報では、

名古屋市内でも雪が舞っている模様ですが、

まだ積もるほどではないようです。

公共の交通機関も東海道新幹線以外は平常運転のようです。


今日は「大学入試センター試験」の1日目です。

交通機関のマヒが心配されましたが、

名古屋地区においては、

受験会場までの足の心配はいらないようです。

しかし、明日の朝は雪が積もっているかもしれません。

受験生の方々は余裕を持ったスケジュールを立ててくださいな。


思い出します。

まだ「共通一次」と呼ばれていた頃、

そう、国公立が1校しか受験できなかったのが、

複数受験できるようになった、

昭和62年の共通一次試験を受験しました。

お天気は雪の心配はなかったのですが、

忘れもしない「初日」、

国語で失敗したのです。

つまり、「できなかった」のです。

もともと筆記試験が得意でマークシートが苦手だったということもありましたが、

初日の夜、

泣いた覚えがあります。

案の定、

第一志望だった大学は、

「足切り」にあって二次試験を受けることができませんでした。




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▲2枚目  当時の共通一次試験の受験票



30年経った今でもこの共通一次試験の受験票をはじめ、

その他の受験票や合格・不合格通知書等は大切に保管してあります。


なんとか浪人は免れましたが、

しかしまあ受験までの間、

毎日4時間睡眠でよくやったものだと思い出します。

でも、

あの頃、「受験」を通して頭を使う訓練ができたからこそ、

その後社会に出てそれが役に立ったという点が大きいです。

表面上は、

高校時代の「受験」は大学に入るためのものですが、

その裏の意味は社会で通用する能力を持つ為の「準備」でしかないのです。

その点では、

いい経験ができたと思っております。


さあ、間もなくセンター試験が始まります。

受験生の皆さんは、

悔いの残らないよう、

精一杯氣合いを入れて臨んでください。

結果はどうであれ、

その経験が必ず後で活きてきますよ。