私将来何がしたいんだろう


今就職活動が始まったところだ。

早期化で、より学問が専攻に沿って本格化する大学3年生に、大学生は就職活動に集中する。


学生時代の取り組みは1.2年生のものをあげ、本業の学問についてはおざなりだ。

就職活動では、いちいち社会の制度に、声をあげるほど、適していないと、弾かれるだろう。


一旦、このモヤモヤは置いといて、

自分が何をしたいのだろうという点に集中したい。



私は昔から馴染めたな、がない。

私ここに馴染めてない。1人だけ馴染めてない。

こんなことばかりだった。

みんなが私を受け入れてくれない。

じゃない。

私が特別でもない。

そんなことを背景に、言葉の裏につけたくての発言ではない。


ちなみに、こんなふうに私はよく言葉の保険をかける。

責任感があるだろうか、無責任だろうか。


話をもどそう。

ただ、私がそこにいる空間に入り込めていなかった。




だからこそ、職業をキラキラした企業への憧れはない。

なんなら怖い。

また、大人になった後も同じになるようで。


同じような人達を繋がりたい。

傷の舐め合いでいい。

ただ無言で横にいて欲しい。

そんな人をずっと探している。


同じ志には、どこにいるんだろう。



馴染めない人を助かるなら、、、。


こんな思考から、マスコミ、出版業界に興味を持った。

自費出版の体験記、啓発版、

私の孤独の隙間を埋めてきた本。

私と似ている孤独をテレビに映した人。


この業界は、自分と同じような人と繋がるチャンスがあるように思えた。



まあ、めちゃくちゃ人気らしい。

キラキラしているだろうか。

記者なんてキラキラだな。

泥水啜っても輝く、キャリアウーマンのイメージが私にもある。

私は女性なので、働く姿を女性で捉える。


男性は未知だし、私とどうしても社会に飛び込んだ時、重ねられない時がある。



本当に困ってる人を助けるなら福祉、司法へゆけば、、?とも思った。

私は怖くなる。

本気で誰かを助けようとする人の熱意と温度差がある気がして。

私はただ、いい人のフリを言葉で紡いでるだけかもしれないと。



本当は、将来何をしたいのか、

どんな人になりたいのか


自分でもわからなく、今日も夜に起きては、悩んでいる。

私は、どこにでもいるはずの、ハタチの女の子だ。

どこかの私のような人と抱きしめあいたい。