徹底した対策でした

久しぶりの梅田芸術劇場にお邪魔した日。

密を避けた列を作って入場、体温チェックに消毒、案内をしてくださる方も無言、チケットも半券を自分で切り取るスタイルでした。

この写真も感染症対策のため、係の方にお願いするのはNG。だから自撮りです。

そして、ファン垂涎の劇場最前列は全て空席、客席も両隣りは空席。

この万全の感染症対策に応えるように、開演前も幕間も終演後も客席がとにかく静かで。

とくに、幕間や終演後は興奮で沢山お喋りしたくなるのが宝塚ファンなのに、水を打ったような空間に「この状況で観させて頂くのだから絶対感染しない！させない！」という無言の気合いが伝わるようでした。

これが、コロナ禍の観劇スタイルなのだなぁ…としみじみ。

また、お盆時期なのにガラッガラの新幹線を見て感染症と同じくらい、不況が心配になりました。

緊急事態宣言下ならこの限りではありませんが、私は体調管理と対策をした上で、密にならない状況下なら、微力ですが経済も回したいと思っています。

全てのエンタメファンの皆様が楽しめる日常が、早く戻って来ますように。

そのために、1日も早いコロナさんの退団、ワクチンさんの初舞台が…どうか叶いますように！！！

かげきしょうじょ！！ （１）