月組「エリザベート」観劇♡ | 近藤英恵オフィシャルブログ「はなえにっき」Powered by Ameba

月組「エリザベート」観劇♡


昨日のエリザベート観劇。


一緒に観劇した早坂まき子ちゃんと観劇が被った山田さつきちゃんとラブラブラブ


大好きな大好きなエリザベート。 演目だけで言ったらどの作品よりもぶっちぎりでエリザが好きです。


シシィの気高い生き方も、音楽や衣装の素晴らしさも大好きですが、嫁姑・エネ夫・お子さんとの関係など、現代にも通じるあるあるが沢山あって心を揺さぶられます。

オラオラ系(トート)や王子さま(フランツ)、アウトロー(ルキーニ)から母性本能刺激系(ルドルフ)まで、色んなタイプのイケメンが登場するのも良い。


「私だけに」「夜のボート」など、大好きなナンバーに感動して沢山泣いて、魂が浄化されるようなひと時でした。シシィの涙を拭おうとするヴィンディッシュ嬢も泣けた…。泣きに来てるのかというくらい泣いたし、隣の知らないお姉さんも号泣してた。魂の自由ってそういう事なの?っていうくらい泣いてた。


観劇後、お気に入りのテラスでアフタートーク。


2杯目。

いまの月組を観劇する時、どんなお芝居をされるのか楽しみにしている方が娘役の夏月都さん。今回はエリザベート(シシィ)の母親ルドヴィカ役をされていました。シシィやヘレネという美人姉妹を産んだママらしく、とってもチャーミングで、姉ゾフィーとは対照的な存在感。


あのルドヴィカは夫マックス公爵の浮気に気づいていないのかな?気づいていても寛容なの?いや、お見合い結婚だから相手に興味がないんじゃない?…と、まき子ちゃんとあれこれおしゃべり。この時点でお話が弾んでヨガの予約キャンセルして2軒目。

フランツはマデレーネに新婚当時のシシィを見ているから過ちを犯してしまう、トートがシシィを見初める時に鳴る音色はトートの心臓の音を表している、等、お互いエリザベートトリビアを披露しあって、大変楽しい時間!


こういうアフタートークが観劇と同じくらい楽しい!

この公演で退団される愛希れいかさんのシシィは文句なしの完成度で特に幼少期が可愛すぎるし、サイコ味ゼロで元気なロックスターみたいな珠城りょうさんのトートも新鮮だし、美弥るりかさんのフランツは美しくて晩年哀しくて良きだし、月城かなとさん…あのような超絶美人は何もしても美人の枠を出ないのではと思っていたのであんな凄味のある狂人ルキーニを見られて大変感激でした。


また、重臣や革命家の方たちが、歌がとてもお上手で…短い場面でも奥行きがあって本当に素晴らしかった!

また、キッチュに出てくる世界の美女をされた娘役さんが見事に全員可愛くて…可愛い娘役さんが男役スターさんと同じくらい大好きなので、キッチュはとても重要です。各国お衣装にピッタリくるお顔を生かした配役がとてもとても良いと思いました。


長くなりました!

何を言いたいかって、とても、良いものを観ました…照れピンクハートピンクハートピンクハートということ!エリザって素敵!好き!!最高!!!