宙組「神々の土地/クラシカル ビジュー」観ました
お芝居の舞台はロシア。現実と真逆の季節が広がって、重厚で耽美な世界観でした。これから何度か見てしっかり理解を深めたいと思います。
開演前から舞台、吹雪いてる…
劇中で素敵だったのは、朝夏まなとさん、玲美うららさん、真風涼帆さん、星風まどかさんがワルツを踊るシーン。全員同じダンスをしているのに、それぞれの心情の違いが伝わるとても印象的な場面でした。
オケピからぬっと出てきたラスプーチン役の愛月ひかるさんが色々すごい…その両隣のヴィンディッシュ嬢みたいなお二人もスッゴイ…。あんな色白の超美人(愛月さん)が怪物みたいなおじさんに見えるって凄い。
皇后アレクサンドラ役の凛城きらさんも不気味で頑なで、ラスプーチンに傾倒している様子がとてもリアル!怪演揃い…。
はるさん、わたしも心底そう思います!和希さん登場まで待ちきれないので、ジプシー酒場の出番の前の、近衛騎兵のシーンにも!出て欲しい!(和希さんの軍服の階段降りが見たい)わたしのお隣にいらした若いお嬢さんも、4列目なのにオペラを使い、かつ上げるタイミングがほぼ同じで、これはもう和希さんファンとお見受けしました。需要!彼女も絶対そう思ってると思います。(決めつけ)
東京に来るのは少し先。
きっと、ジワジワ味わい深くなる公演だから、長い時間楽しめそうです^_^