10針!と怪我をした時の対処 | 近藤英恵オフィシャルブログ「はなえにっき」Powered by Ameba

10針!と怪我をした時の対処

怪我のつづき。

先ほど救急病院で見ていただいたら、思ったより深くて立派な傷で、即縫うことに。

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目立たない部分だったことが不幸中の幸いです。10針縫いました。なかなかの怪我だそう。先生も、傷は骨膜が見えるくらい深い!と驚いておいででした。

幸い、パックリいったけど骨は無傷なので喋れます。日曜の出演も問題なし。糸ついてるけど。。。メイクはキズパワーパッドの上からファンデーション塗ります。注意されたのは、長風呂しないことくらい。

36年生きてきて、外科での救急病院も、怪我をして顔を縫うことも初めて。今月初めに内視鏡検査で見つかったポリープといい、女の人生最後の厄年の恐ろしさをジワジワ感じています。お祓い行きます。


以下、備忘録としてきろく、またこれを読んでくださった方が万一怪我をされた際の参考になれば幸いです。

洗面台が真っ赤になるくらい流血したことに驚いて動揺し、救急車を呼ぼうかとも思ったのですが、超痛いけど意識もあるし生き死にに関わることではないと思い、家の近所の形成外科に電話をしたら、「患者さんが一杯で日曜にならないと見られない」とのお返事。

日曜って!こんな血が出てて、それまで待って大丈夫なのか…?と不安になり、状況を伝えると「ひまわり」という24時間体制の東京医療機関案内サービスを教えていただけました。

こういう状況だけど何科に行けば良いのか?夜間や休日も、今から救急で見てくれる病院はどこか?を教えてくれるサービスです。ここで救急を受け付けている形成外科を教えて頂けました。このサービスの存在を知っているだけで、動揺して救急車を呼んでしまった結果、本当に必要な人のところに救急車が行けないという不幸が減らせます。

また、縫合が必要なほどの怪我にはゴールデンタイムがあるそうで、6〜8時間以内に対処できないと、怪我に雑菌が繁殖して処置がしにくくなると、縫って下さった先生が教えてくれました。実際、土日に怪我をしても痛いのを我慢して月曜来る人が多いそうです。私ももし、近所の形成外科に言われた通りの日時まで自分の応急処置で過ごしていたら…と思うと救急で見てもらえて良かった!顔の傷はなるべく残したくないもの!

自業自得なとてもアホな理由(腹筋ローラーで顎を強打)で起きた災難ですが、安全だと思っている家の中で10針縫う怪我をしたことで、絶対に安全なんてどこにもないのだな、と痛感しました。

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なるべく、病院のお世話にはなりたくないものです。

痛くて心細い待ち時間、家族や友人が心配してくれました。私の不注意によるケガなのに、まず心に寄り添って心配してくれる「大丈夫?」の一言がこんなにありがたいものなのかと痛感しました。

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これで、厄が落とせたと良いな。