宙組シェイクスピア観劇
先日のお久しぶりの宙組観劇。
大好きなタカラジェンヌさんがいる雪組と月組の観劇が多いので、ニュートラルな視点で見られる宝塚はなんだか新鮮!
この作品の演出の生田先生は風貌がたいへん素敵です。漫画アラサーちゃんに出てくる文系君みたいな知的で清潔で優しい雰囲気
男役さんが好きすぎてリアル男子に全くときめかなくなる病気が長年治らない私ですが、生田先生の映像は繰り返し見てしまう*\(^o^)/*いつか素敵な娘役さんとご結婚してほしい、という超・大きなお世話な希望をまことに勝手ながらここに記させていただき、感想を。
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朝夏まなとさんと実咲凛音さんの宙組トップコンビの実力と安定感…。素晴らしいですね。お歌もステキ。ストーリーはフィクションを交えたシェイクスピア自身のお話なのですが、熱愛の末結ばれたのに男性の仕事がノってきたら調子にもノっちゃって家庭がおろそかになってすれ違い…的な出来事は、400年以上前のイギリスでも起こっていたという、偉人の話なのにあるあるネタ。。。
そんな中、シェイクスピアの子供のハムネットを演じた娘役の遥羽ららさんが可愛くていじらしくて泣きそうになりました。真風涼帆さんのセクシーを凝視するために持参したオペラグラスが彼女に終始ロックオン。娘役さんが演じる少年ってなんだかグッときます。是非、エリザベートでは少年ルドルフを演じて欲しい!
そして、女王・エリザベス1世を演じた美穂圭子さん。作品の終盤、再起をかけたシェイクスピアの舞台を見た直後、強くて恐い役の彼女がシェイクスピアに優しい言葉をかけるシーンで目が潤んでて、それを見たお隣の女官の役の子もウルウルしてるのが分かって。素晴らしい歌声だけじゃなく、本当に心の通ったお芝居を見せていただきました。
当日、憧れの女性とご一緒させて頂いたのですが、美しい人と美しいものを見て、心がどんどん潤っていくのを感じました。宝塚見たあとはお肌のツヤが違う!
あぁ、やっぱり宝塚っていいな*\(^o^)/*
っていうオタク更新!でした!