読書のきろく | 近藤英恵オフィシャルブログ「はなえにっき」Powered by Ameba

読書のきろく

長~いお風呂タイムのお供は決まって宝塚DVDか本。

昨夜は以前読んだ短編集を再読。

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百田尚樹さんの「輝く夜」。

クリスマスの夜、一生懸命生きてきた女の子たちにさまざまな奇跡が起きる短編集。

ちょうどクリスマスが舞台で。イブも当日も仕事しかしてなかった私には、なんともタイムリーなお話でした。

映画化もされて話題の「永遠の0」の後にこんなロマンチックな短編集を書かれていたんですね。

ハッピーエンドばかりで一気に気持ちよく読了。

男性の作家さんが女の人の話を書くと、やっぱり綺麗でどこかファンタジーだなぁ。

一方、女性が女の人の話を書くと、目を背けたくなるほどリアルでまた別の面白さがあってゾクゾクします。

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こちらは先週読んだ2冊。

どちらも大好きな唯川恵さん。

大切な人を思う優しい気持ちや恋心、人生への焦りや野心やしたたかさなど、女性なら誰もが思い当たる節があるであろう感情がぎっしり詰まってて…

共感しすぎて、ページの先に書かれてることは自分の未来なんじゃないだろうかとドキドキするほどでした(◎_◎;)

面白い本に感情移入することで、人の一生を擬似体験できるのは本当に楽しいです。この感じは観劇にも共通してますね。

そう、観劇!

あぁ、読書もいいけどそろそろ生の宝塚がみたい!

年明け早々にチケットとったから!!

それまで!!!

わたし!

仕事!

がんばる!!!!