漫画「ZUCCA×ZUCA」
このブログでも以前ご紹介した
ヅカファンの日常を描いたマンガ「ZUCCA×ZUCA」。
あえての3巻・雪カラー ・・・どハマりしています。
「アナウンサーである前に人であれ」と新人アナ時代に教え込まれた私ですが
「人である前にヅカファンである」と自負するほどの宝塚好き。
なのに、私なんか到底叶わないと思ってしまう珠玉のエピソード満載なのです。
e.g. ディナーショーのために貯金を使い果たす、
宝塚大運動会のためにプロポーズの返事を数年後に延期する、
昇進の機会より贔屓※の退団イベントを優先する などなど。。。
※お気に入りのタカラジェンヌ
でも。
私なんてホントまだまだひよっこファンだぜ、とか思いながらも
あ・・・・これ私のことか!?的なエピソードもちらほら。
マンガ化されてる、部屋にどんどん増えてくDVD。
私の部屋もスカステ加入以来DVD増殖中だわ。
最近じゃ録画用DVDばっかり買ってる・・・・
公演演目だけじゃなく
最近は毎日のタカラヅカニュースや演出家さんの対談番組までDVD化。
あっ。。。
そういえばこの一張羅、超気に入って買ったのに
番組にもデートにも女子会にも着てない・・・・
なんとなく、あの思い出が上書きされるようで2度と着られなくて
ディナーショーの思い出(←ちぎちゃんと握手)ワンピと化しています。
ヅカファンは贔屓のディナーショーのとき最もおしゃれをするという法則を
私も知らず知らずのうちに実践していました。
他にも、合コンで宝塚の話してめっちゃ顰蹙買うとか、
ヅカファン同士の自己紹介はまず職業よりも贔屓ジェンヌを聞くとか
共感しすぎて首痛くなるほど頷いてしまいます。
そして、マンガの登場人物たちが宝塚好きすぎておかしなことになってるのを、
家族や友人は大抵、
呆れと心配が入り混じった気持ちで見守っているようですが
当の本人たちは一様に幸せそう、と
作者でありヅカファンでもあるはるな檸檬さんも書いていらっしゃいました。
私もよく心配されますが宝塚のことを考えているとき、本当に幸せです。
せっかくなのでファン道、このまま突き進んで
今まで知らなかった景色見てみたいと思う次第です。