1番好きなエリザベート!
ちょっと忙しかったり体調不安定だったりでずーーーっと寝不足だったけど、やっと今日はゆっくり眠れる!
…と思ったらスカステではじまってしまったよエリザベート!!
宝塚で最も好きな演目で、何度も再演されている宝塚の人気演目ですし勿論全部観てますが、私は1998年宙組versionが1番見応えがあると思っています。
※この更新はきっと長くなりそうです※
そんなエリザベートの中でも特に愛している場面がこちら。
嫁いですぐのエリザベートが絶望から這い上がる前半のハイライト。
号泣しながら「私だけに」を歌い上げる花總まり様が気高くて、強くて、美しくて毎回もらい泣き。
私、女性はかくあるべきと思うのです。
他にも楽しいシーンが多いエリザベート。
飢えた民衆が蜂起する「ミルク」の場面にまだ下級生の頃の悠未ひろさんを発見。(100周年目前の退団が悔やまれます!)
娘役好き必見、娼館のマダムが皇帝を誘惑するかわい子ちゃんをいっぱい連れてくる場面。(彼女たちの親御さんの反応が心配になるほどセクシーです!)
こんな風にメインキャストだけでなく組子の皆さんがたくさん出てくる勢いのある場面が多いところも魅力!
そして、普段王子様なトップスター様が死神役ってだけでもファンはゾクゾクするのに、
(こちら姿月あさとさん。先輩の長谷川キャストの同期であらせられます♡)
ちょいちょい司祭様や反体制派や医者などに変装して何とかエリザベートを手に入れようと小細工する必死さがなんだか憎めません。
ライバル(皇帝)を陥れるために浮気写真を撮るなど陰湿かつ手が込んでいてどこか人間らしいです。
そして、名曲揃いのエリザベートのナンバーの中でもカラオケで歌うと超楽しいデュエットがこちら。
エリザベートの息子ルドルフに死神トートが革命を焚きつける場面。「闇が広がる」という曲です。
私が歌う時はできるだけ忠実に再現したいから、手もつなぐし、画像の斜めのやつも強要するよ!
エリザファンとして意見させていただくと、ルドルフはその組いちばんの美男子がやるべきだと思うので…番手的にきっともうしないけど、本当はちぎちゃんこと愛する早霧せいなさんで観たい!
ちなみに今いる5組全員のスターさんから自由にキャスティングしていいとか急に小池修一郎さんに言われたらどうする?!っていうのが私の最もお気に入りの妄想です。…我ながらキモチ悪いけど!
オンタイムでスカステを観ながらこれ書いているのですが、ストーリーも佳境になってまいりました。
年老いたエリザベートと夫がどうにもならない長年の心のすれ違いを歌う「夜のボート」の場面。
2人が結婚することになった幸せ絶頂のときに歌う「嵐も怖くない」とメロディが一緒で…とっても切なくなるのです。
そして色々あったのち死神の総大な片思いが実り、2人が昇天して物語は終了。
宝塚に多いのが、物語の余韻に浸る間もなくやたら明るいフィナーレが始まる!(例:ベルばら断頭台の直後の初舞台生ラインダンス)
…エリザベートはここからがまた素晴らしいのです。
~つづく~
※写真の貼り付けは10枚までだから※
…と思ったらスカステではじまってしまったよエリザベート!!
宝塚で最も好きな演目で、何度も再演されている宝塚の人気演目ですし勿論全部観てますが、私は1998年宙組versionが1番見応えがあると思っています。
※この更新はきっと長くなりそうです※
そんなエリザベートの中でも特に愛している場面がこちら。
嫁いですぐのエリザベートが絶望から這い上がる前半のハイライト。
号泣しながら「私だけに」を歌い上げる花總まり様が気高くて、強くて、美しくて毎回もらい泣き。
私、女性はかくあるべきと思うのです。
他にも楽しいシーンが多いエリザベート。
飢えた民衆が蜂起する「ミルク」の場面にまだ下級生の頃の悠未ひろさんを発見。(100周年目前の退団が悔やまれます!)
娘役好き必見、娼館のマダムが皇帝を誘惑するかわい子ちゃんをいっぱい連れてくる場面。(彼女たちの親御さんの反応が心配になるほどセクシーです!)
こんな風にメインキャストだけでなく組子の皆さんがたくさん出てくる勢いのある場面が多いところも魅力!
そして、普段王子様なトップスター様が死神役ってだけでもファンはゾクゾクするのに、
(こちら姿月あさとさん。先輩の長谷川キャストの同期であらせられます♡)
ちょいちょい司祭様や反体制派や医者などに変装して何とかエリザベートを手に入れようと小細工する必死さがなんだか憎めません。
ライバル(皇帝)を陥れるために浮気写真を撮るなど陰湿かつ手が込んでいてどこか人間らしいです。
そして、名曲揃いのエリザベートのナンバーの中でもカラオケで歌うと超楽しいデュエットがこちら。
エリザベートの息子ルドルフに死神トートが革命を焚きつける場面。「闇が広がる」という曲です。
私が歌う時はできるだけ忠実に再現したいから、手もつなぐし、画像の斜めのやつも強要するよ!
エリザファンとして意見させていただくと、ルドルフはその組いちばんの美男子がやるべきだと思うので…番手的にきっともうしないけど、本当はちぎちゃんこと愛する早霧せいなさんで観たい!
ちなみに今いる5組全員のスターさんから自由にキャスティングしていいとか急に小池修一郎さんに言われたらどうする?!っていうのが私の最もお気に入りの妄想です。…我ながらキモチ悪いけど!
オンタイムでスカステを観ながらこれ書いているのですが、ストーリーも佳境になってまいりました。
年老いたエリザベートと夫がどうにもならない長年の心のすれ違いを歌う「夜のボート」の場面。
2人が結婚することになった幸せ絶頂のときに歌う「嵐も怖くない」とメロディが一緒で…とっても切なくなるのです。
そして色々あったのち死神の総大な片思いが実り、2人が昇天して物語は終了。
宝塚に多いのが、物語の余韻に浸る間もなくやたら明るいフィナーレが始まる!(例:ベルばら断頭台の直後の初舞台生ラインダンス)
…エリザベートはここからがまた素晴らしいのです。
~つづく~
※写真の貼り付けは10枚までだから※