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ベーグル
素敵な作業療法士さんに出会えて良かったですね。
羨ましいなぁ～と思いながら、動画を見ました。
すずちゃん、最後は楽しそうに割り箸で流しそうめんをつかんでいましたね。
息子も3歳までは作業療法士さんにお世話になっていて、
その方も素敵な方でした。どうしたらできるようになるか
相談すると色々試してくれて教えてもらえて、私も息子も楽しく取り組むことができ、とても心強かったです。
本当は、作業療法士さんとの療育を続けたたかったですが、利用するにあたって、医師の承諾が得られず、2年半での終了となりました。
作業療法士さんからは、まだまだ教えたいとことがありますが、他の利用者さんも多く、ある程度の期間で区切りをつけられるとの事でした。
言語聴覚士さんの利用もしたかったのですが、言葉が出てないからという理由で断られました。
言葉が出なくても、舌の動かし方や代わりとなる手段を教えてほしいと思っていました。
なので、言語聴覚士さんの講演会とかに参加して、少しだけ学びました。
吹く事ができなかったので、頬や口周りをマッサージをしたり、舌の出し入れの練習のためチュッパチャップスの飴を使って取り組んだり、ごっくんと呑込む練習をしたり、吹くおもちゃを加えさせたり、講演会で聞いた事を試していました。
息子は、舌の動きが悪く、口を閉じるのも苦手で、幼少の頃はよだれが凄かったです。
飲み物を飲んだり食べたりするのも難しかったです。
今でも、口を閉じて食べることができません。
色々取り組んでいくことで、何とか誕生日ケーキのろうそくは吹き消すことができるようになりました。
舌の動かし方って習ったことがないし、自然とできていることなので、よく分かりませんでしたが、口を閉じることができないのは、舌の位置に原因があることを知ることができ良かったです。
口を閉じれるようにするには、柔らかい食べ物を食べさせた方が良いと言うことも知りました。
食べ方を指摘すると、すごーく嫌がる息子で怒るので、
そこはもう諦めて、楽しく美味しい食べ物が食べられたら良いと思うようにしました。
舌の動きをよくするってなかなか難しいです。
息子も私も嫌だなぁ～と思いながら取り組むのもお互いストレスになるので、無理だと感じたら、やめる決断もしていました。
舌の動きが悪いけれど、食べることが大好きな息子なので、食べることが嫌になるような事だけはしたくなかったです。
まぁ、言葉が出なくても 学校や放課後ディサービスでは、指さしや文字をホワイトボードに書いたりして、コミュニケーションをとっているようです。
言葉が出ないと諦めてからは、ひらがなを教えて、コミュニケーションをとれるようにしたいと思っていたので、
それが、少しずつできているようで嬉しく思っています。
すずちゃんも外食したときに、割り箸が使えるようになると良いですね。