水曜日はすずの
高等部進路相談会に行ってきました。




「特別支援学校の小学校を卒業したら、

すずちゃんはどこに行くんですか❓」




と小学校で授業した時に

聞かれたことがありましたが、


中等部までは義務教育で

特別支援学校に通うことができます。



中学卒業後の進路は、

・特別支援学校高等部

・職業訓練学校

・生活介護事業所などの福祉サービス

・障害者支援施設(入所施設)

など

があります。



多くの人が進むように、

すずも

特別支援学校高等部に進学して、

もう少し、学校生活を楽しみながら、

人との関わり方、

生活訓練をしたいなあと思っています。



家庭の事情や、

地域の環境によっては、

生活介護事業所や入所施設の空きがなくて

何年も順番待ちすることになるので、


中学部卒業時に空きがあったら

高等部に進学せずに入所する、

という選択をすることもあります。


高等部に進学しても、

親の体調や年齢により、

自宅での介助が難しくなり、

入所施設の空きが出た時点で

高校を中退して入所、ということも…。


考えると切なくなりますが

とりあえず、

すずは高等部を目指す

生です。


そう、生ではなく、

生。


障害の特性に合った内容で

その子なりの能力を検査するのです。



今回の進路説明会では、

その前段階として、


説明会、高等部の見学、作業体験と、


進学志望者と保護者と

高等部の先生の三者面談がありました。

(校内外の生徒が参加)



内部生のすずたちは、

中学部の玄関にお迎えに行き、外に出て、

高等部玄関の

進路相談会の受付に親子で行きます。



でも、朝から

このハイテンション😅

不安しかないわー。


もう私を見るなり、

帰れると勘違いして、

隙あらば帰ろうとします💧


ふぅ。


それでも、

13:00-15:00までの2時間、

長い待ち時間も、

いつもの授業とは雰囲気の違う

作業体験(紙工班)も、

面談も、


すずなりにこなしました〜💖

がんばったね〜おねがい



面談では、

しゃべれない生徒は

A4サイズの紙に選択肢の絵があり

それを指差して答えるのですが、


ラミネートされた紙を揺らして

音で遊ぶのが大好きなすず、


ひたすらラミネートされた回答用の紙

わおんわおんさせて遊び、

絵に着目できないので

当然選択もせず泣き笑い


絵カードが切り離されたものなら

PECSで慣れているので

選択できたんですけど😅


まあ

あくまで進学の意思確認(本人と親の)で

不合格はないと聞くので、


その方法ではできないです、というのを

知ってもらう検査

という意味ではいいのかな。



作業体験では、

すずが「1枚やったら終わり❗️」と

思ったらしく、

座っていられなくなったので、


「すずちゃんは、これで終わりにしましょう」


早退⁉️させてくださって

ありがたかったです🙏


ほぼ私と先生が作った

英字新聞のペーパーバッグです。


すずは、糊を塗る、

折ったところをペンペン叩く、

をやりました爆笑


でも前回の見学の時よりも

長く座っていられましたおねがい


もう入試本番気分

なんだか疲れた2時間でした泣き笑い


本番は2月です🗓