昨日3/31は、


『すずちゃんののうみそ』

絵本原画展
〜その後のすずちゃん〜


初日で、トークイベントでした。

(写真・友人Hちゃん)


(写真・友人Hちゃん)



夏のように暑くて、
空は青くて、
風が強くて。




小さな港町、真鶴にある
アトリエBonamiさんの
ガレージギャラリーでは、

葉苗さん、聡さんがほぼ徹夜で
展示してくれた絵とともに、

色とりどりの紙吹雪

たくさん舞っていました。

(写真・友人Hちゃん)


(写真・Bonamiさん)


おかげさまでトークイベントは満席。


参加者のみなさんは、

世界自閉症啓発デーのテーマカラーの青

どこかしらに入った服で

来てくださった方が多く、感激💙✨


Bonamiさんオリジナルの

Light it up BlueTシャツ

を着てくださっている方もちらほら💙

(写真・友人Hちゃん)



トーク中は、


うんうんとうなずいてくださったり、


子育ての苦労話に

労いの表情をしてくださったり、


すずの自閉っ子特有の行動・表情に

笑ってくれたり。



「啓発」「障害理解」というと

難しくて

自分からは遠いことのように

感じられますが、


障害のあるすずとの暮らしは、

人間の本質と言うか

生きることの核みたいなもの

感じたり考えたりする機会が多くて、


その部分は誰にでも

当てはまるのではないかと

日々感じているので、


そんなことを感じていただけたら

うれしいなあと、

ベ〜ラベラしゃべっちゃいました😅


そんなよもやま話から、

すずを友だちのように、近所の子のように

身近に感じてもらえたら、

それが障害理解の一歩になると思います。

(写真・Bonamiさん)


マイノリティだからこそ、

困ったところも

おもしろいところも

知ってもらいたいという気持ちが

強いんですよね😅



最後に、画家の葉苗さんに、

新しく描いてくださった

「その後のすずちゃん」の絵について

お話を伺うことができました✨

(写真・Bonamiさん)



絵本の中の食事シーンとは違って

自信や楽しさを感じる、

介護箸を使って食事している今のすず。


保護猫アランは、

3年前から家族になりました。



理由がわからなかった涙から、

悲しみや懐かしさで

涙を浮かべるようになった今のすず。



自費出版で紙芝居を作った時から8年、

たくさんの経験、思い出の紙吹雪が積もり、


8年前の原画展のときよりも

たくさんの紙吹雪が舞っている

描き下ろしの絵の中

ガレージギャラリーの中を見ていると、


毎日見ている実際のすずよりも、


葉苗さんの目を通して

葉苗さんの手で表現された絵を見る方が、

すずの成長を強く感じるのでしたおねがい



お越しくださったみなさま、

企画、絵やカードの制作、展示を

してくださったBonamiの

三木葉苗さん、杉山聡さん、

映写のセッティングをしてくださった

Benさん。

ありがとうございました‼️


絵本原画展は、4月7日(日)まで。

※4日(木)はお休みです。



3日(水)サイン会で

私も在廊します。


雨の予報ですが、

ぜひぜひお越しください。