日曜日(11/12)の午後の
ちあーずさん主催の
未就学児の保護者さん向け講演で
講演後にいただいた質問です。
気をつけていることはありますか❓
まさに、
すずは発語がないので
体調不良の時には
本当に心配です😢
わが家も現在進行形で
対応策を考えていますし、
これからもずっと続く課題ですが、
とにかく、
日頃の観察と予測(見立て)、
これが発語のない子の
子育ての基本だと思います❗️
すずは幸い健康体で、
ほとんどお医者さんやお薬の
お世話になることがないので、
なおさら体調不良の時は
あたふたしますが、
わが家の対応例をご紹介します。
クレーン、
表情、
喃語、
マカトンサイン 、
絵カード、
ときどき発語(1単語での)、
というのが
すずとのコミュニケーション方法で、
親子なのでなんとなく通じていますが、
体調が悪く、原因や度合いがわからない時は
本当に心配ですし、困ります😢
体調不良の時、
今も、ちゃんと対処できているかというと
怪しいのですが、
・日頃からよく観察すること
・観察から予測される原因を見立てて
対応すること。
・効き目がなかったら見立て直すこと。
これに尽きるかなあと思います。
例えば、
すずは、熱が出そうな時はおとなしくなります。
お腹が痛い時は、わーわー大きな声を上げて
不機嫌になってどすどすと足音を立てます。
↓水疱瘡でいつもよりおとなしかったすず。
すぐに病院へ。2歳の時。
喃語も、
機嫌のいい時の喃語、
機嫌が悪い時の喃語、
体調が悪い時の喃語、
(後から熱が出たりお腹を壊したりしてわかる)
があります。
どんな時でも気をつけていることは、
・不快感や痛みから気が逸れるような、本人が好きな刺激を与える。
(マッサージや音楽、アロマなど)
・「お腹 痛いね」「頭 痛いね」
「痛いの痛いの飛んでいけ〜♪」と
今の症状と思われる言葉を添え、
強めにマッサージをする。
・余裕があれば、「頭痛い」「お腹痛い」などの
今の症状と思われる絵カードを見せて私にくれるよう促す。
です。
これを続けていたら、
気圧差で頭が痛いのか気持ち悪いのか、
とにかくつらそうな時に、
自傷で頭を殴っていたのが、
👸🏻「いたいの いたいの とんでけ〜♪」
と発語しながら、
クレーンで私の手を頭に持っていき、
頭マッサージを催促するようになりました。
そのうち、ママだけでなく、パパにも、
学校の先生やデイの支援員さんにも
するようになりました❗️
まあこの程度の体調不良だから
これで済みますが、
とにかくいつもと違うと感じたら、
観察して感じたことを病院に行って
お医者さんに伝えるしかありませんね
親ができることは、
日頃から、
マカトンサイン でもクレーンでも、
自らの気持ちを表出させるような
言葉掛けや、
「わかったよ、伝えてくれてありがとう、
伝えられて偉かったね」など、
こちらが理解したよ、
というコミュニケーションを
重ねていくことくらいかなあと思います。
あまりスカッとした回答でなくて
すみません💦
ともにがんばりましょう✊🏻