以前は、毎週通えていた
OT(作業療法)
親子通所で受けられるデイ。

未就学児さんの児童発達支援
就学児(小1〜高3)の
放課後等デイサービス
2つの福祉サービスを、

少ない人数で担当され、
場所も1時間に2名なので、


希望者が増えてきて

キャパがいっぱい
なったため、

数年前から、
月2回〜1回の通所になりました。


すずは中2で、

長年受けさせてもらっているし、


たくさんのお子さんに

OTを受けられる環境になってほしいので

いたしかたないのですが、


頻度が減ると、

以前やったことを忘れちゃうかな、
慣れるのに時間がかかるかな、


という心配も…。



でも、親の心配をよそに、

ちゃんと前回のことを覚えていて、
自分から道具を出して催促したりして、
変わらず取り組めていますおねがい



この4月から

曜日と時間帯が変わり、

通所ルートも変わりました。



学校→スクールバス→自家用車→OT

だったのが、

学校→自家用車時間を潰す→OT

となったので、


時間を潰してドライブするうちに

気持ちが途切れ、家に帰りたがるだろう

OTの写真をスマホで見せながら


👩「今日は ◯◯さん(デイの名前)だよ」


と何度も伝えてドライブしているのですが、


👸🏻「それねウシシ


とにっこりして、案外スムーズ✨


成長したなあ〜おねがい



さて、

昨日のOTのはじめての課題は、


この頃やってくれている

お料理要素のあるもので、


硬さと色の違う違うゼリーを

スプーンやおたまですくい、

ロートをつけたペットボトル

に入れる、という作業。


(継続してやる課題と、新しく挑戦する課題を

混ぜてくださっています)



スプーンを持ち替えたり、


プルプルする感触を感じつつ

ボトルに入れ、

落ちにくいゼリーをトントンして

落としたり、


硬さの違うゼリーをすくって

力加減を意識したり。



定型発達の人なら普通にできる

一連の作業ですが、


すずのように感覚統合が未熟

感覚過敏や感覚鈍麻がある

自閉っ子には、


コマ送りのように一つ一つの

感触や動作を繰り返し体験して

慣れることが大切になります。


それが時間が開いてもできるか、

場所や人が変わってもできるか、

を試して般化していくのです。


毎週だったのが月2回になり、

頻度が減っちゃったと残念にも思いますが、

時間を開けても取り組めるか、

という練習になり、


かえって般化に役立っているかも❣️


最後にペットボトルに水を入れて、

シェイクするおもちゃに💖


じーー👁👁


水と色のついたゼリーの動きを

楽しむすず爆笑



今回も笑いがいっぱいのOT、

ありがとうございましたおねがい