雨☔️のお散歩は大変です。
春休み最後の朝散歩ですが、
あいにくの雨☔️
多動で衝動性が高くて
危険を理解できないすずの
手をしっかり握り、
傘☂️も持てないすずに、
傘を差し向けて歩きます。
（持てないというより持たない❓
濡れることをなんとも思っていないので😅）
当然、
傘の下に入ってくれません💧
❌「傘の下に入って❗️」
❌「濡れちゃうでしょ❗️」
と言っても、
ことばが理解できないし
濡れても平気なので無駄。
無言で策を練ります
すずに
こちらの思うように動いてほしいときは、
ことばや力でなく、
心を動かす
のです
自ら動きたくなるように。
動かざるを得なくなるように。
まず、立ち止まって、
傘に落ちる雨の音を聞かせて、
落ちてきた雨粒を指差しながら、
⭕️「ポツポツ、ポツポツ、雨の音♪」
と歌います。
聴覚優位もあり、
リズムが好きなすず。
傘に落ちる雨に注目して、
音を聞き始めましたよ
しめしめ
そのまま歩き始め、
👩「ポツポツ、ポツポツ、雨の音♪
ポツポツ、ポツポツ、雨の音♪
ポツポツ、ポツポツ、雨の音♪…」
と歌いながら
リズムに合わせて歩きます。
やったー💖
傘の下に入りながら
歩きますよ〜
デール・カーネギーの
『人を動かす』みたいですね
他者に動いてもらうには、
その人の心を動かすことだ、というような
ことが書かれていたと思います。
ざっくりすぎますね💦
10数年前に読んだので
（自己啓発本が苦手な私が、
唯一、人に薦められて読んだ啓発本です。
そうそう、わかる〜、なるほど❗️
と共感することがたくさん書いてありました）
すずの場合は、
心というより、
もっと抗えない
のうみそ🧠を動かすイメージです
どうしたら好ましい表出になるか。
すずに伝わるか。
やってみたくなるか。
あの手この手を考えての子育ては
なかなか疲れますが、
ドンピシャで
伝わったときは
けっこう楽しい
のです
７、８分歌って歩いて
息が切れてきたので黙っていたら、
👸🏻「ポツポツ、ポツポツ♪」
（トントントン）
☝️「雨の音」のことばのリズムに合わせて
私の肩を叩きます
すずが
歌ってくれました〜
無事、傘に入ってのお散歩終了。
わちゃわちゃしましたが、
楽しい雨のお散歩でした✨
↓ 車に乗せるとき、便利ですよ☂️
