先日の面談で、
すずの美術や生単の時間に
作ったものを受け取ってきました。

ものづくりにほぼ関心のないすず泣き笑い


毎年、先生ががんばって
やらせてくれたんだなあ〜という
作品が返ってくるので、

メディアだけでなく、
すずの同級生にも何人かいる、

自ら創作活動に意欲的で
才能あふれる自閉っ子たちを
うらやましく思う
のですが、

すずのような
最重度知的障害があって

創作活動に関心がない子の場合は、


美術の時間も生単、国語数学の時間も、
学校生活すべてが、
ライフスキルトレーニング
なんだと
考えています。



人と関わること、
意思を汲み取り、
意思を表出すること。

見通しを立てること、

待つこと。

画材や道具の感触や使い方を
見て感じて挑戦すること。

できあがった達成感を味わうこと。


例えば、
クッション素材のシールを
貼って作った版画。



たとえ構図や色選びなどが
先生の支援の賜物でも、

その一つひとつを

先生に「ここでいい❓」と

アイコンタクトを取りながら、

すず自身の手で貼り、


調子が出てくると集中して

さっさと作業し、


版を仕上げ、

刷り上げたんだなあと思うと、


そこにあった

先生とすずとのコミュニケーション、


毎年、少しずつ

創作活動に楽しみを覚えてきている

ようすが伺えて、


愛おしい作品に感じるのですおねがい💖



アランも興味津々🐾



書道作品、粘土作品も、

先生の支援の部分が多いこととは

思いますが、


すずらしいダイナミックさも感じられ、

おもしろいです✨


↓ママの妄想タイトル


    

と ひと」

「◯◯と人」

のような、意味深い書です爆笑



    

「それい〜」

魔法をかけている❓

投網漁をしてる人❓



色遣いがやさしい牛乳パック作品も。


すず、がんばってるね❣️


先生方、

ありがとうございます❣️


すずがこんなに楽しめるように

なったのは、

先生方が一緒に楽しんでくださっている

おかげだと思います✨



高校卒業後は、

生活介護施設に通うであろうすず。


学生時代に、


少しでも楽しめること、

取り組めることを増やして、


人と関わる楽しさを感じる人

なっていってほしいなあと思います。