今日は
中1で最後の面談でした。
学校でのそれぞれの授業の様子を聞き、
来年度のこと、中学部の後の進路のこと
などを担任の先生方とお話ししました。
連絡帳のやりとりでも、
担任の先生(2人)はいつも
学校での様子を
詳しく、そして、楽しそうに
書いてくださいます。
面談でも、詳しく様子を
話してくださいました
特別支援学校では
成績表ではなく、
前期・後期で立てた
個別の指導計画に基づいて、
どのくらい、
どんな様子で取り組んでいたかを
記したシートを受け取ります。
相対評価ではなく、
絶対評価、というか、
評価というより
子どともの成長の様子、表れを
科目ごとに詳しく書いてくださっている
報告書のようなもの
なので、読むのが楽しみなんです
とはいえ、面談で話すまでは、
学校で迷惑をかけていないか、
参観日に見た以外の科目は
どんなふうに取り組んでいるだろう❓
と不安もあるのですが、
先生と話し出すとその不安もすぐに忘れ、
「すずさん、
お腹が空くと鼻息荒くなりますよね〜」
「何かするとき、『しょうがないなあもう』
ってめんどくさそうにしつつも
ちゃんとやるんですよね〜」
などと、
担任の先生方と
すずあるある
で盛り上がります
個人個人の成長を
丁寧に見てくれて、
報告してくれる個別指導計画書。
読むのが楽しみな内容。
がんばったことが数値や
記号(◎)で示される
通常の相対評価の成績表も
評価基準が明確で
評価する人による差が出にくい、
本人がやる気になる、
などのメリットもありますが、
本人や親が成長を実感でき、
またがんばろうと思える内容なら
それでいいんだよなあ〜
他人と比較するような
数値化された評価なんて
いらないよなあ〜と
学校からの帰り道、
東海桜と空を見ながら思いました
ノルウェーの小学校では成績表がなく、
順位なども出されることがないけど、
教育水準も、子どもの精神的幸福度も
世界的に見て高いそうですね。
日本は両方とも低いそうです。
結局、こういう考えに行き着きます
↓
特別支援学校の中でも
さまざまな能力がとにかく低い
最重度知的障害のあるすず。
でも、個人指導計画書や
先生からのコメントは、
前期にも増して褒め言葉ばかりでした
進路・将来の希望を書く用紙に、
「助けられ上手な人になる」
と書いた私の記述を引用して、
先生が最後に
👩🏫「すずさんは、まさに
助けられ上手に育っていますよ」
と言っていただき、
すず、いいねえ〜。がんばってるねえ。
と、うれしくなった面談でした
☝️
親子ともに自己肯定感高めです
先生方、本当にいつも
丁寧であたたかいご指導、
ありがとうございます‼️