学校の写真掲載は不可なので、

参観の様子はお見せできませんが、


今日は参観・懇談会でした。


私を見ると、


ママだ❣️お迎えだ❣️

帰ろう✊🏻


となるので、

いつもドアや窓や柱に

隠れて参観します。



🔻イメージです🔻


↓マンガ「巨人の星」の星飛雄馬の姉のように…


↓ドラマ「家政婦は見た!」の市原悦子のように…



☝️

どちらも若い方は

知らないですね💦




すずの参観は、

小学校中学年くらいまでは、


離席はもちろん、

クッションマットがひいてある

カームダウンコーナーに

寝そべったり、

まったく課題をやらなかったり、


やっていても

「やらされてます👁👁」

みたいな感じで、


先生に申し訳なくて

ハラハラする時間でしたが、

だんだん取り組めるようになり、


中1の今回は

楽しく見ていられましたラブ


授業の後、

廊下で見つかって、

追いかけてきましたが、


「後でね」の言葉と

「待って」のマカトンサイン で

すんなり気持ちの切り替え

できましたおねがい



授業中は、

途中3回ほど立ち上がりましたが

先生の言葉で座り、


35分間、

「国語・数学」という授業に

取り組めましたおねがい


何より、すずが楽しそう💖

自ら手を伸ばして課題に取り組み、

次の課題を出してとせがみ、


「やりたい」

「先生、次の課題を出して」


という気持ちの表れ、

心の成長を感じましたおねがい




特別支援学校でも

知的能力はさまざまで、


すずは「国語・数学」と言っても、

型はめや赤と青のコインを

色を仕分けしながらプットイン、

という保育園児さんレベルの課題です。


先生1人に子ども2人で

それぞれの能力に合わせた課題をしている

お子さんもいれば、


ホワイトボードに向かって

3人くらいがスクール形式に机を並べて

数字や文字や図形について、

筆記しながら

学んでいるお子さんもいます。



教室のあちこちで、

それぞれが、

それぞれの課題で学ぶ姿は、


みんなが

自分なりの課題

自分なりのやりがい

できた喜びを感じて、

キラキラ✨しています。


特別支援教育に限らず、

学ぶって、それでいいよねと

思える光景ですおねがい



小1から共に学ぶ

同級生の子どもたちの成長も

すばらしくて、


寒い日でしたが

心温まる時間でした。


先生方、ありがとうございました‼️



懇談会では、進路のお話があり、

提出物として、

中学卒業後の進路希望将来像

記入する用紙が配られました。



学力・作業力は、

身につくに越したことはないです。

少しでも育てばありがたいですが、


将来的にも支援を必要とする

最重度知的障害のあるすずです。


学校生活に期待することは、

何よりも、


人と関わることが楽しい、

人を信頼できる、

支援してくれる人に

笑顔で接することができる、


という心の成長です。



学力や作業など、

何かができるようになることは、

心が成長した上での付録です。


その時間をしっかり取るためにも、

高等部には進学したいと

思いますが、


環境が本人に合わなければ、

福祉事業所に通って学んでもいいかなと

ゆったり考えています。


学校生活が終わっても

まだまだ学び続けることが

たくさんあるすずですが、


助けられ上手な子、


できないことが多いけど、


すずちゃんなら、

かわいいから、おもしろいから

助けてあげたくなるよね、

と思ってもらえるような、

人好きな子、人に好かれるものを持った子

育ってくれたらいいなあというのが、

1番の将来像ですおねがい




小学校高学年、中学部、高等部と

学年が上がると、

懇談会や面談で進路の話になりますが、


「進路」「就職」と気負わず、


障害のあるすずと私たち親が、


すずが卒業後、

どんなふうに暮らしたいか、

どうしたら楽しく過ごせるか、

意識しながら、

1日1日を積み重ねて行きたいと思います。


今の延長線上で、笑顔が消えることのない

暮らしができたらいいなあ。

(というゆるゆるなわが家ですウシシ




↓学校から見える富士山。