コロナ禍で、
障害のある子と暮らし、
高齢の親の介護などをしていると、
人間の心身の健康上怖いものは
コロナだけではないし、
コロナ感染対策だけでなく
人間の生活に必要なことがある
とひしひしと感じます。
日本人は、なぜマスクをはずせないのか、
はずさないことが子どもたちの心の成長に
どう関わるのか、
という不安が、いつも頭のどこかにあります。
特別支援学校に通うお子さんでも、
無言で前を向いて食べる給食の時間が
異様で怖くて、
しゃべると注意されて心が痛んで、
学校に行けなくなったお友だちもいます。
すずは、視覚的な認知でいろんなことを
判断するので、
表情の見えないマスクは
やはり不安で異様に見えるようで、
コロナ感染対策1年目は、
自分が感覚過敏でできないだけでなく、
親や先生がマスクをするのを
嫌がり、よく外されていました😓
病院で、疾患のある方と接するとき、
長く至近距離で話すときなど、
マスクが必要な場面はあると思いますが、
マスク自体も、
医療用の高精度なものでなければ
効果は万全ではないと言われています。
外歩きのときは
マスクをはずしましょうというCMも
はじまりました。
でも、はずさない人が多いですね。
コロナウイルス以上に
死亡率の高い疾病もあるのにもかかわらず、
コロナ感染防止対策が最優先で
日常生活が失われていくことに、
怖さを感じます
マスクをはずして
顔を合わせて笑える日常が、
そろそろ子どもたちに、
外を歩く大人たちにも、
必要だと思っていたので、
このイベントに
↓
すずを連れて行ってみました。
体育祭でやったことのある
ストラックアウトを目指すも、
その手前のドリンク・お菓子
無料配布コーナーで、
ドリンクが入っていた
冷たい氷水のケースを発見❗️
(氷は解けていましたが)
隙あらば入ろうとしているすずの
鋭い眼差し👁👁
そして、足湯ならぬ手プール
冷やしうまい棒❓
いよいよ靴を脱いで入ろうとしてます
足を上げたところで退散〜。
ストラックアウトは、
数字の的に当てるのではなく、
豆まきのようにボールをばらまいて遊ぶ
オリジナルな遊び方
ま、暑い中、機嫌良く
過ごせたのでいいかな。
参加している子さんたちは、
マスクなしで、伸び伸びと
遊んでいました