昨日は、修善寺ギャラリーcotoriさん
のご縁で、
本郷由美子さん
の「いのちの授業」を
拝聴しました。
本郷由美子さんは、
1995年、阪神淡路大震災で被災
2001年、大阪教育大付属池田小
児童殺傷事件で、当時小学校2年生だった
娘さんを亡くされる
という想像を絶する経験をされ、
その後、グリーフケア
(悲嘆感情に寄り添う支援)
を学び、
グリーフケアの専門資格を取得。
講演や研修をされたり、
悲しみに寄り添う場所、
ライブラリー「ひこばえ」
を開設されたりしています。
↓
授業も、
その前に少しお話させていただいたときも、
重くなりがちなテーマながら、
娘さんを亡くしたときの気持ち、
再生までの経緯を
まっすぐなことばで
語ってくださって、
その穏やかさと強さに、
背筋が伸びる思いでした。
自閉っ子の子育ては、
体力的にも気力的にも大変ですが、
どんなにつらくても、
つらい状況が変わらなくても、
寄り添ってくれる人が
いるのといないのとでは大違いだと
思いました。
そして、今日も元気に生きている、
笑って毎日を過ごせることのありがたさや
日頃支援してくださる方、
気持ちを共有できるママ友の存在にも
あらためて感謝の気持ちが湧いてきました。
本郷さん、
ご紹介くださったゆみさん、
ありがとうございました❣️
コロナが落ち着いたら、ぜひ
ひこばえにお邪魔したいです😊