発語のない自閉っ子の場合、
学校で何をしているのかは
先生の連絡帳の情報だけが頼りなので、
毎日、今日は何があったかな?
行事の練習は何をしてるかな?
パニックや困惑がないかな?と、
楽しみだったり
ハラハラたりします。
昨日、連絡帳に
学習発表会でやる
「ブレーメンの音楽隊」の
役を演じる練習をしています、
と書いてありました。
すずはこれまでの発表会では
何の役をつけてもらっても、
結局「すず役」でしたが、
同じ舞台に立って
楽しそうにお友だちを見たり、
先生の指示に従ったりする姿
が見られるので、
自閉っ子に無理な集団行事は不要という
意見もあり、共感する部分もありますが、
一人ひとりが無理なくできることを
するようにすれば、
社会性の練習として有効
ではないかなあと感じます。
演目の理解度も器用さもなく、
何もできないすずですが、
「これをさせたい❗️」という
スキル面よりも、
「この場にその子なりに楽しく居られたらOK❗️」
というマインド面を大切にする
という、私たち親と同じ気持ちで
先生方も臨んでくださるので、
毎回楽しみながら、
小さな成長を見させてもらっています
イレギュラーな活動が多くて
行事前は荒れますけどね😓
それでも
毎年やっていると、
予告で見通しが立つようになり、
慣れてきて、
いろんなイレギュラーに対応できるように
少しずつなってきたと思います😌
↓年長さんのときの「青い鳥」では
未来の国のこども役。
うっかり「青い鳥」を発見して駆け寄るすず😅
でも長い時間、舞台に一緒に居られました
さて、すずのことは
なるようになれ〜
なるようにしかなれへんし〜
とさほど心配していないのですが、
今朝の私たちアホな夫婦の会話。
ママ「今年の発表会、ブレーメンの音楽隊だって」
パパ「ブレーメンって動物なんだっけ❓ロバ❓」
ママ「ロバいるね。
なんか、4匹くらい積まれてる絵が
浮かぶなあ。他の動物なんだっけ❓」
パパ「さる❓宇多田ヒカルみたいな帽子の…
それは家なき子だっけ」
ママ「同情するなら金をくれ❓犬❓」
パパ「それはドラマの家なき子」
ママ「さるは積みにくいから、いなそう…
宇多田ヒカルの帽子の子は、
アニメの家なき子じゃない❓」
パパ「ああ、そうそう❗️」
ママ「一番上はにわとりだった気がする…
だんだん小さい子が積まれていくから…」
〈ネットで調べる〉
ママ「意外と犬と猫だ❗️」
パパ「へえ、意外❗️」
二人「…で、すずは何役だろうね❓」
ストーリーも覚えていない
ので、楽しみです😅
↓ちゃんと読んでみようかな😅
↓ちなみに家なき子
宇多田ヒカルみたいな帽子のさるも犬もいる