実は紙芝居制作で
初回の打ち合わせの後は、
年明けに1回伺っただけ。
お会いしての打ち合わせは
計2回なのです😅
せっかく真鶴のアトリエまで
来られるので…と、
葉苗さんは、厳しいスケジュールのなか、
2枚目の絵を描き上げて
待っていてくださいました。
↓この絵です。
これも
毎日食事の介助をしている
親にとっては
すずそのもので、涙が出ました。
表情❣️手つき❣️
うまく使えないと
悲しそうな
残念そうな目をするんですよね😢
なんでみんなみたいに
うまくできないんだろう
って感じているのかなあって
切なくなるような…
あとの絵は、
メールでのやり取りで、
2016年3月25日の公立保育園の卒園前に
読み聞かせできるようにと
すごいスピードと集中力で
全14点を描き上げてくださいました。
会社の昼休み、
早めにお昼を食べて、
三島駅のベンチでメールで届く絵を
確認しては文章を推敲する毎日。
大変でしたが、
満たされた、
楽しい時間でした。
印刷はネットの印刷業者にWEB入稿し、
カバー的な表紙の活版印刷とパッケージは
アトリエBonami さんにお願いして、
想像以上の紙芝居が、
3月中旬に無事納品
されました❣️
感激でした✨
仕事も今まで
一生懸命やってきたつもりですが、
仕事では自分の思いが
必ずしも通るわけではないですし、
時間や予算で
できる範囲が限られることもあります。
なので、
作業工程は同じでも、
一つのものを作り上げるのに、
これだけの強い気持ちと、
深く理解して
予想以上の表現に
していただける喜び、
同じ方向を向いて
精一杯の思いを込めて作っているという
充実感、ストレスのなさ。
できあがってからの達成感を
感じたのは初めてでした。
そして、いよいよ、
卒園式の3日前、
3月22日、
保育園で読み聞かせを
させてもらうことに。
その時のことは、
写真はないですが、
今でも鮮明に覚えています💖