3歳から、

小児発達科の診察で立てられた

支援計画により、

作業療法(OT)と

言語聴覚療法(ST)を

月2回受けるようになりました。



スプーンもうまく使えないすず。

OTでどうやって

教えてくれるのかなあと

思っていました。



でも、

OTではひたすら

道具ではなく

体を使って

遊びます。


↓バランスボールをぼよよよよ〜ん♪

 響きと弾力を感じながら、先生と目を合わせて

 真似しています。



作業療法士の先生と

仲良くなるために、

最初のうちは遊ぶのかな?

と思ったら、


体全体を使う遊びが

けっこう長く続きました。


すずの場合、

かなり不器用なので、


その根本にある

体幹の悪さ、

感覚のアンバランス

整える必要

があったのです。




そう、

感覚統合

✋🦵👂👁👃

です。


自分の体と外界の物との

距離感、音、感触などの

感覚をバランスよく認識

しながら、

体全体を使う

粗大運動ができて、はじめて

お箸を使うというような

微細運動

ができるようになる

ということに、


不器用に

ビビりながら遊ぶすずの姿

を見て気づいたのでした。



こりゃお箸の訓練は

ずーっと先だな😅

と思いつつも、


仕事を午後休みして

楽しそうに遊ぶすずの姿を見る時間は、

とても充実したひとときでした。


その後も、

先生が

すずの何を見ているのか、

今の行動はどんな成長段階なのか、

という、

日々の子育てに役立つ視点

を、OTで

たくさん学ばせていただきました。




つづく