今年は珍しく、パパが
誕生日プレゼントを
用意してくれていました。

金継ぎセット✨





健常児さんでも、

小さいお子さんがいて

好きな器を割られるという

悩みがあると思いますが、

すずの場合は知的障害が最重度で

アンチエイジング、

ずっとその悩みが続きます。


気に入っていたやちむんのお茶碗を

買ってきてすぐ投げて割られた時には


あぁ…❗️


と、怒ってはいけないけど、

すごいショックで思わず声を上げて

しまいました。


自閉っ子は記憶力がいいし、

音過敏もあるので、

怒るとパニックを誘発してしまいます。


だから、肯定的な言い方で、

にこやかに、または

無表情に淡々と片付けます。

怒りたいけど怒れない😓


でも、金継ぎを習えば、

器も生まれ変わるし、

金継ぎそのものも楽しめて、

怒らずに済む❣️

趣味と実益を兼ねられる❣️

と探していたら、

近所で教えてくださる方がいて、

数カ月(月1回1時間)

教えていただきました。



そして…



こんなに素敵に

生まれ変わりました✨







↓金継ぎ前の割れ、欠けのある器たち



習って集中している時間は、

自分だけの

リフレッシュタイム

にもなり、ストレス発散になります。


また割られても、


「いい感じに割れたね」


なんて

怒らない心の余裕

もできて、一石三鳥💖



残念ながら、

コロナ禍で、先生に

教わることはできなくなったのですが、

金継ぎセットをもらったので、

思い出して、やってみようと思います。


漆が乾くまで、ひと作業すると

次はひと月後、という、

少しずつゆっくりペースなのも、

障害児子育てと同じで

いいのかもしれません☺️