もしもこの先、
めげそうになった時のために
書いておこうと思う。
アパートを借りる決心をしたこと。
それは流れで、
普通に論理的に経済状況を考えたら
決断しないと思う。
数字だけ追ったら
絶対に無理って分かるもん。笑
時期尚早って。
でも、決めた。
もしもめげそうになったら
思い出してほしい。
そして、頑張って！！！
*
*
そのきっかけの一つ目は、
尊敬して憧れている人の一言×3回。
アパートを借りる提案を3回言われたこと。
昔、その憧れの人から言われたけど
やらなかった事で少し後悔したことが
2つあったから気になって。
ちょっと考え出すようになったこと。
今回も後悔するのか？と。
そして、それとほぼ同時ぐらいに
ヨガのプライベートレッスンは
姉のサロンルームを使っていたんだけど
そこに飾ってある女神ペレの絵に
使わせてもらう時はいつも挨拶するんだけど
私の姿を見てもらっていないような、
私が使う部屋ではないような、、
私ではなく母が使うことを伝えられているような、、
そんな事を受け取っていた。
私はどこにいけばいいのか。。
嫌われているとか、突き放されている
とかではなく、淡々とそれを感じるというか。。
そして、自分のためにヨガをしていると
私の大好きな存在たちから
「もっと心を開いて、自分を愛して！！」
と訴えられている感じが
いつもするようになった。
私が心のドアを開けることで、
その存在たちが私の心を通って
出ていけるようだった。
私の身体の中にはないのに。
私の背後に行列を作って待っているようで
私の胸を通って出ていくことを望んでいるようだった.
そして、姉のサロンを使う時間帯のことで
ちょっとした問題が起きて、、
また改めて考えるようになった。。
一度、行動してみよう！と。
そして、お部屋探しを。
空きがある教えてもらっていたお部屋も調べて
それ以外も調べて、、
不動産屋さんに見積もりをお願いして、
1つの不動産屋さんと約束をして
実際にお部屋を見せてもらって、
他のお部屋も提案してもらって、
見せてもらって。。
母にもついて来てもらっていて、
不動産屋さんの車で物件を
いくつか見せてもらい
不動産屋さんにまた戻る車中で
母が急にスマホ画面の時刻を
何度も指差して見せてきて
「12:21」
だったんだけど
「うん、」
と頷きながら、なんで12:21にそんな注目するんだろ？
って疑問に思って、1と2が並んでるね！って知らせたいのかな？って思ったら、車の中に流れてたラジオからも
「12時21分！12時21分！
さぁ！時刻は12時21分になりました！！」
ってラジオのDJの人が喋り出して、
そんな大事な時間なの？12時21分って？！
って思って、なんか気になったから
1221で検索したら、
「神聖なタイミングを逃してはいけません！今すぐ行動してください！」
って出てきて、わぉ。。。
どうしよう。。。
って思って、不動産屋さんに戻って、
改めて１番気に入った物件で
見積もりを出してもらったら
高くて、、、、
ここをこうして、
管理会社さんに交渉していただくことは
出来ませんか？
と聞くと、
交渉することは出来ますけど、ほぼ無理です
と言われ、
私が質問すること全て難しい、、、
と言われて、諦めるかぁ。と
不動産屋さんを出てきた。
なんとなく、その不動産屋さんの担当の方は、不動産の仕事が好きそうではなかった。きっと違うことがしたいのではないだうか？と勝手に感じた。
そして、テクテク歩いて駐車場に向かいながら、
母と話すと、スマホの時計を指さしたのは
駐車場に車停めて2時間すぎたね！
って言いたかったらしく、
不動産屋さんからは2時間分の
駐車サービス券しかもらえないから
それを伝えたかったのだそう。笑
私が深読みしていた。笑
そんな話をしながらテクテク歩いていると
視線を感じたような気がして
少し右の方を見てみると、
じーっと目が合う人が
なんか目が合ってるな〜って私は思って
その数秒後に
あれ？？似てるなぁ？？
違うかな？？そうかな？？
どうなんだろ？？
手振ってみよ！
振り返してもらえないけど......
似てるな、、、
私にとって憧れで尊敬している
アパートを借りる提案してくれた人がそこに！！
声をかけるとやっぱりそうだった！！！
（実際は全く目は合っていなかったそう。わたしは普段、周りの人を全く見ないのに、不思議と視線を感じ、その人かなぁと気づく前に目だけに吸い込まれていた。不思議な感覚だった。）
ばったり会うのは初めてでびっくり！
これは「借りなさい」
と言われているような気がして、、
もう一つ見積もりを頼んだけど
アポは取ってない不動産屋さんに
足を運んでみることにした。
そして、問い合わせたものですが〜
と言って、前の不動産屋さんでもお願いした
管理会社への交渉をお願いしてみると、
「じゃ、こういう感じで交渉してみた方がいいと思うので、一回やってみましょう！」とすぐに管理会社さんに目の前で電話してくれて、あっさりOKをもらってくれた！！！
「聞いてみるもんですね〜
」
とお相撲さんみたいなお名前で
恐怖心が少なそうな担当の方が言った。
管理会社が私の要望を叶えるために一つ条件があったけど、不動産屋さんが、私の負担が最小になるように提案してくれて、なんとかなるようにしてくれた！
なんて頼もしいのだ！この人！！
と思った。
前の不動産会社では
何でも難しいと言われ
交渉さえしてくれなかったのに
二つ返事で上手に交渉してくれて
あっさりOKもらってくれるなんて！
やっぱり無理な要望ではなかったんだ
感謝と思った！！
学生の時、部屋を3回引っ越したことと
親の家業が不動産ということで知り得た経験が
多少活かされた瞬間だった。笑
そして、色々がグッと値下がり
それでも先のこと考えると
私、相当頑張らないといけないけど
この流れは止めてはいけないと思い、
申し込み用紙に記入した。
そして、収入も正直に書いて、
あとは審査待ち。
ネットで調べたら、
私の収入では通らなさそうだったけど
すぐに通って、追加の提出書類とかなしに
契約となった。
１個目の不動産屋さんでは
私の働き方では、これとこれとこの書類が
審査通すためには必要だと思います
って言われてたから準備するつもりしてたけど
何も要らなかった。
これはお導きでしょ。。と思っている。。
この流れを見たら借りる方向でしょう、
と思う。
思考は数字を追うけど
心はそれは違う、と言う。
そして、本当に借りることができた。
契約の日も決まって
初期費用を振り込んだ時、
涙が出てきた。。
大学院に進学するために
愛知に帰ってきてからのことが思い出されてきた。
大学院は1年で退学してしまって、
そこからようやく自分の道の形が
出来かけている感じがした。
本当にこれからなのに
やっとここまで来れた…という感覚だった。
退学してから8年だ。
私が愛知に帰ってきたのは
大学院に入学するためではなくて
本当は違うことのためにあったのではと今は思う。
それは１つではなくて、複数あり、
まだ口に出したり、
文字にすることは無いけれど。。
初期費用は親に一旦貸してもらって
ほんとにまだまだで、
親に申し訳ないと思っているんだけど
それでも、何故か振り込んだ時
涙が出てきたんだよね。。
親への感謝と共に。
アパートを借りることで
何かに進む決心をしているのかな。
いずれ分かるかな。
色んなきっかけ、流れでこうなっているのだから
絶対に大丈夫。
必ず意味があって借りることになったのだから
それを信じてなんとか頑張っていくだけ。
大学だってそうだったのだから。
マンモスの私立大学の授業は本当に退屈で
先生たちも学生に期待してない感じで
一時期、留学するか辞めるか
転校したい気持ちでいっぱいだった。
1番は留学に行きたかったのだけど
親からお金かかるからちょっとやめて…
と言われていて、
大学院までにお金貯めといてあげるから
大学院で行ったらと言ってくれていた。
それでもこの大学に高い学費を払って通う意味が
授業がつまらなさすぎて感じられなくて
友達はみんないい子で好きだったんだけど
勉強したくて大学来たのに物足りなくて、、
でも母には「どうやって明治に行くことになったのかよく思い出しなさい。そこに入学した意味を見つけるまで辞めてはいけない。」と怒られていて、確かに。と思っていた。
明治大学に入学したのは、いくつもの偶然が重なってのことだった。
たくさんの偶然が重なり、
スムーズに入学できたことを考えなさい、
と母は何度も言った。
それでも
大学のベンチに座りながらぼーっとしてたら
ここじゃなくて、今は違うところに行くべきだ！
やっぱり留学したいと思って
大学の提携校の中から留学先を選んだら、
ちょうどそのタイミングで新しく
タイとハワイの提携校が増えていた。
その中でタイを選び、
授業は退屈だけど今やれることはやって
親に学費も払ってもらっているから
成績だけはちゃんと良くしておこうと
思っていた甲斐があり
申請した返済不要の奨学金が全て通り、
親に金銭的な負担をかけることなく
留学することができた。
しかも、留学中に貯金までできた！
そしてちょうど、タイのバンコクに
明治大学の小さなキャンパスが出来、
私はバンコク内の大学に留学じゃなかったから
明大バンコクキャンパスに
お世話になることは全くなかったけど
明大によるコネクションの恩恵は受けていた。
そして、最近、EMを深く知り、きっと私はEMがあるから、タイに留学にいったんだと思っている。
タイに留学するために明治大学に行くことになり、
タイに明大から留学できるようにするために、
浪人して、1年ずらして明大を受験するようになっていたのだと、今はよくわかる。
1年ずれて入学していなかったら
タイには留学に行けていないだろう。
だから、今回も、
必ずこの先に何かあるから
アパートを借りたんだと思う。
それが分かるまでは諦めないで頑張ろう！
そして借りたお金は
心に決めた返済期限までに返し切ろう！
めげそうになったとき、
これを忘れないでおこう！！
でもね、こうも思うんだ。。
今までの生き方、頑張り方を
くるっと180度変えるんじゃないかって。。
今は風の時代。
沖縄で感じたエール。
そして、気持ちに素直になること。
新しい旅路が始まる。