新人時代のノート | Hello,my friend

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パニック障害や人間関係に悩んだことをきっかけに、心理学を学ぶようになりました。
ビリーフリセット®の初級中級ブルーミングスクール修了、
心屋リセットカウンセリングマスター認定、バイロンケイティーワークや傾聴を学び、日々飽きずに自己探求してます。

後輩くんが、新人教育をするにあたり
読みたいと言うので
私の新人時代のノートを引っ張り出して
読み返してみた。


当時は、
新人が大学ノートに日報を書くと
チーム内の先輩が
代わる代わるコメントを返してくれる方式。


日報ということで
毎日毎日コメント返すんだから
当時の先輩たちは大変だったろうなー。
(しかも、手書きだし!!!)


私の記憶では、大好きなK先輩に
客にはハッタリで
という金言を頂いたノートなので
ある意味宝物である。


でも、懐かしい思いでページをめくってたら
今日は何故か

フツフツと怒りが湧いてきた!



うわーコイツ嫌い!
ウザい!!
しつこかったなー!!!!

って、思うヤツが1人いたムキー

このI先輩、
熱心だったんだろうと思う。
思うけど、自由がなかったなー。

ああ言えばこう言うって感じで
抜け道ない感じ。
嫌だったなーーー。

I先輩と話すの、苦手だったけど
教育担当だったし
自分のド新人ぶり、ダメさ加減を自覚してたから
我慢してた。

懐かし〜〜。




ノート読むと、自分が不安で仕方ない感じが
すごく伝わってくる。

なにか1つ言葉にすれば、
I先輩から
速攻で「それは違う」って訂正されたり
細々と追及されるから
自分の言葉を話すのをやめてたりする。

懐かし〜〜し、健気だし、

この先輩馬鹿だろ!と叱りたい。



色々教えたい気持ちも分かるけど
新人にもペースがあるんだから

まずはオマエが落ち着けよ。


新人がミスるのなんか当たり前なんだから
細々と間違いを指摘するより
経験を優先してやれよ。


オマエの溢れんばかりの言葉責め、
マジで要らんわ〜〜


そんなところに労力割くより
いざという時に火消しやフォローできる胆力を
オマエが養え。


このノート上では、
私が23歳、
I先輩が27歳。

そして
今の私が40歳。

経験が違うね(笑)



後輩くんも、細々とした指導をしがちだから
このノートが役に立つといいんだけど。