今回は、法華宗本門流の立正寺です。
最寄駅は、小田急線の参宮橋になります。私は、定期券の都合で代々木から歩きました。
歩いても、15分くらいでした。
桜の木の下に、恵比寿像
常不軽菩薩
本堂
立正寺由緒
戦後復興期(昭和25年)、立正寺の前進「立正題目教会」は、当地(山内一豊氏江戸下屋敷跡地)を購入、茨城県下館市より本院を移転し、開基 白蓮院日定上人により創建されました。
時あたかも国家的大事業(昭和39年)、東京オリンピック開催に向け建設ラッシュの中、首都高速道路開通に伴い当教会昭和本堂は解体。敷地の一部は供出されました。信徒の離散、法人の弱体化中、第二世長壽院日龍上人は日々街中を太鼓を打ち鳴らしお題目唱導下衆行に励まれました。やがて本化地涌の菩薩衆の出現を見、平成5年には多くの信徒のカを結集し、寺号を「立正寺」と改めました。日龍上人の不惜身命の下衆行がみごと花開いたのです。 日龍上人は、先代上人の遺命でもあった本堂再建に向け、日々信徒と共に精進を重ねましたが、平成 13年4月、突如として化を霊山(りょうぜん)に移されました。
御首題 奥様より、エビアン1本と白い手拭いをいただきました。