渋谷で働く営業局長の「実行力」ブログ

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愚直に実行することだけを考える毎日のブログです。

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メンバーのアポイントに同行した際、

意識の違いをスゴく感じる瞬間がある。

それは、アポイントの席で、

アウトプットすることを

意識しているかどうかだ。


人数の多いアポイントで、

全くしゃべらない。

レポートを見ながら話をする際、

既にメールで送っていて、

お客さんに必要とされて

いないものを持っていって

いるときなど。

せっかくお客さんから頂いた

貴重な時間を無駄遣い

しているとしか思えない。


一方、せっかくアポイントに

参加したのだから、

必ず何かしゃべって帰ってこようとか、

この資料を持っていったら

お客さんが喜ぶだろうなぁとか、

意識の違いだけではなく、

事前準備を始めている段階で、

アウトプットを意識している人と、

そうじゃない人の間には、

大きな差が生まれるのだと思う。




iPhoneからの投稿


本日は毎Qごとに行っている、

局の戦略合宿でお台場SOHOまで行ってきた。



参加者を局のボードメンバーに限定し、

半日、普段の業務から離れ、

とことん自分の局について考える。



・前Qの反省・課題から
・今Qにやるべきこと
・その戦略と施策
・盛り上げるための仕掛け

など、

今Qは、ボードメンバーにあるテーマを与えて行った。


今までは全体最適を意識した設計をしてきたが、

今回は意図的にそのやり方を変えた。


当然、私の中にイメージしている成果があって、

その成果へのプロセスを意図的に変えてみたのである。



みっちり6時間近くみんなで考え抜いて、

各グループごとに今Qの戦略が明確に見えた気がする。

(少なくとも私の中でイメージが固まった)


あとは、この内容を分かりやすく、

聞いたその瞬間からメンバーが動き出せるように

落とし込むのみ。


でも、この分かりやすく伝える努力が、

実は施策を実行するために一番重要なポイントである。


ここをしっかり週末固めて、

週明けメンバーに発表したいと思う。





「成長できる環境」とは?

を考えたときに、私は先ず最初にこう考える。



・優秀な人材がまわりにたくさんいて

・仕事の権限をどんどん与えてもらえて

・失敗をたくさん経験できる環境



そしてその反対に、


・組織が固定化してしまい、競争環境が失われた
 社内には活気がなく、自分が成長できるとは到底思えない。


・まだ若いという理由だけで
 やりたい仕事にチャレンジすることも許されず、
 成長機会を与えてもらえない。


・失敗することを会社(上司)が恐れ、
 自分の可能性を小さな器に収めてしまう。



人それぞれ、成長できる環境の定義は違うが、

私は自分が働く今の環境に心から感謝している。



新卒で優秀なメンバーが入社し
1年目からどんどん結果を出してくる。

そして上司には尊敬できる方がいて、
いつか越えたいと思える環境がある。


若手にどんどん権限を与え、
難易度の高い仕事を任せる環境がある。


失敗しても何度も起き上がり、
這いつくばってでも前進することを
受け止めてくれる環境がある。



私は中途入社で今の会社に入っていることもあり、
このような最高の成長できる環境に感謝し、
日々チャレンジさせて頂いている。