第319話 桜森稲荷、そして伏見稲荷へ | 鈴鈑工業のブログ

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板金屋さんの一喜一憂

稲荷。

 

ちょうど3年前。

 

2014年3月10日(月)に

京都のニチユ三菱フォークリフト殿へ

出張に行ったとき。

 

ご縁あって、

伏見稲荷大社へ参拝に向かいました。

第277話 京都出張 第二章 『稲荷』前編

をご覧下さい。(なつかしい・・・)

 

この時、

京都での用事が午後の早々に終わり、

故 鈴木 学 前社長に仕事の内容を電話

報告し、

 

著者

「早く終わってしまったので、観光して帰って

構いませんか?」

 

学社長

「あ~、いいよ。どこいくの?」

 

著者

「伏見稲荷へ行きます。」

 

学社長

「神社か?わかった。」

 

・・・と、そんなやり取りがあったのを

思い出します。

 

結局、参拝のみでなく、

スーツ、革靴のスタイルで、

稲荷山一周登山をしました。

 

第278話 京都出張 第二章『稲荷』中編

をご覧下さい。

 

そのご縁から3年後に、

学社長が他界されるとは、思いもよりませんでした。

 

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会社の近くにある

「桜森稲荷神社」から、伏見稲荷とのご縁の

あと、この2年間、御札(おふだ)を頂き、事務所に

祀(まつ)っていました。

 

祀るといっても、神棚があるわけではなく、

なるべく高い位置に半紙を置いて、その上に

乗せているだけです。

両脇には、榊(さかき)ではありませんが、

植物を配置し、毎日、献水(けんすい)させて

頂いています。

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実は、昨年、

桜森稲荷神社に

新社長(中央)、新専務(右)と

3人で参拝する機会が何度かありました。

 

学社長とは、

桜森稲荷も伏見稲荷も

ご一緒することはかないませんでしたが・・・。

 

不思議なことに、

2017年の今年も桜森稲荷神社で「御札」を頂こうとした

のですが、正月三ヶ日以降、何度足を運んでも、

御札を頂く機会が無く、結果、

 

総本山である、

伏見稲荷大社の「商売繫昌札」を祀ることとなりました。

 

新社長就任の登記が済んだ直後の、

1月27日(金)大安

 

爾(ちかし)新社長の手で、御札が祀られました。

 

本当に「縁(えにし)」とは、

不思議也(なり)。