寝る前の絵本タイム。
突然自分で読むと言い出した娘。
ぐりとぐらを1人で全部音読しました
裏表紙を確認してみると1人で読むのは
小学校低学年からって書いてある!
凄い!娘凄い!
で、ふと思ったんです。
去年の夏頃から幼稚園である程度の
仲良しメンバーが固定されてきて
朝から夕方まで公園で遊んだり、
幼稚園の後に外で遊んだり。
年中になってからは
みんな習い事の見直しが始まって
気になっているものの体験一緒に行ったり。
今日は園で放課後やっているスポーツ教室で
一緒にやってる仲良しの子が
終わった後縄跳びしてたんですね。
その子、去年から1人でコツコツ練習してて
最近ぐんと上手になって
なんと今日は20回も跳べてました
凄いね!
年少さんのときからずっと練習してたもんね!
クラスで1番なんじゃない?
と褒めると、その子は嬉しそう
他にも、
公園で遊ぶ時は他の子が
スイスイ自転車(補助なし)乗れば、凄いね!
と。
ダンスがキレキレに踊れていれば
上手だね!と。
私が意識して他の子も凄い褒めてるんだけど、
うちの娘、身体動かすのは大好きだけど
人より秀でてるってタイプじゃなくて。
まぁ3月生まれっていうのもあって。
で、何が言いたいのかというと。
うちの子も褒めてよ
って話じゃなくて
身体を動かすことって大抵団体の中であるから
親はもちろんだけど、
それ以外の人に褒めてもらう機会がたくさんあって。
でも、いわゆるお勉強系のことって
小学生くらいにならないと
家族以外に褒めてもらう機会って
あんまりないよなぁ、と思ったわけです。
例えば、絵が上手な子がいても
小学生になれば夏休みの課題で
学校の代表で選ばれたりすることあったり
もっと上の中学や高校になれば
テストの順位が出たりする。
だけど幼児の間って、
パッと人が見て褒めてもらえるって機会が
きっと少ないよなぁ、なんて思ったんです。
子どもは
とにかく些細なことでも褒めて育てたい!
と思っているのですが、
うちの娘はそういう機会が少ない、しかも
他のお友だちがいろんな人に
凄い、凄いと言われているのを
横目に見ながらどう思うんだろ…
なーんてことをふと思ってしまいました