生検 | Lucky clover の足跡「毎日が毒味生活」

Lucky clover の足跡「毎日が毒味生活」

 覚え書きとして病気のことや日常生活、心の声をつぶやいてます。

 今日は、年に一度の消化器官の生検の日。

毎年、胃カメラを入れて検査をする際に、食道・胃・十二指腸・小腸の組織を直接採って好酸球の確認をします。

 

8月からファセンラ治療を開始したので、血液中の好酸球は0になっています。その後、直接消化器官にカメラを入れるのは初めて。

目視で胃の炎症が見られなかったため、今回は食道の2カ所を採取。小腸と十二指腸はブラッシング検査で終わりました。

いつもより採取箇所が少なかった分、時短にもなり体の負担も少なくて良かったです。

 

毎回、検査前日まで憂鬱でたまりません。

なる様にしかならないので、最近は腹をくくって検査台へ。

ヨードアレルギーがあるため、カメラを入れる前に飲む薬などは省かれます。鼻腔がかなり狭い様で、カメラが入ることで涙腺を刺激されるのか、毎回、自然に涙が出て止まりません。

対応してくれたドクターは、かなり気遣って優しい言葉を掛けてくれるのですが、反対に申し訳なく感じてしまいます。

 

主治医に目眩の経緯を説明し今回、漢方薬を処方して頂きました。

未だ、起床時は浮遊感が抜けず…。

そういう時は、決まってお腹のムカムカ感がおさまらない。

「消化器内科なのに…目眩の漢方を処方したのは初めて」と、笑いが止まらないドクター。注文の多い患者のお願いで申し訳ないです。

 

熱心に耳を傾けてくれるドクターに感謝、感謝の1日でした。